「Layerstate-save」の版間の差分

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; 引数
; 引数
:* layerstatename : 保存する画層状態の名前を指定する文字列。
:* layerstatename : 保存する画層状態の名前を指定する文字列。
:* mask : 画層状態の復元するプロパティを指定する整数の和。
:* mask : 画層状態の復元するプロパティを指定する整数の和。 nil にすると全て指定した事になる。
1: 保存された表示/非表示値を復元する。
:: 1: 保存された表示/非表示値を復元する。
  2: 保存されたフリーズ/フリーズ解除値を復元する。
:: 2: 保存されたフリーズ/フリーズ解除値を復元する。
  4: 保存されたロック値を復元する。
:: 4: 保存されたロック値を復元する。
  8: 保存された印刷/非印刷値を復元する。
:: 8: 保存された印刷/非印刷値を復元する。
  16: 保存された VPVSDFLT 値を復元する。
:: 16: 保存された VPVSDFLT 値を復元する。
  32: 保存された色を復元する。
:: 32: 保存された色を復元する。
  64: 保存された線種を復元する。
:: 64: 保存された線種を復元する。
  128: 保存された線の太さを復元する。
:: 128: 保存された線の太さを復元する。
;
::
:* viewport : VPLAYER 設定がキャプチャされるビューポートの ename(ads_name)。viewport として nil を指定すると、画層状態は VPLAYER 設定なしで保存される。
:* viewport : VPLAYER 設定がキャプチャされるビューポートの ename(ads_name)。viewport として nil を指定すると、画層状態は VPLAYER 設定なしで保存される。


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; 戻り値
; 戻り値
: 保存が成功した場合は T、それ以外の場合は nil。
: 保存が成功した場合は T、それ以外の場合は nil。
* memo
layerstate-save の関数で、画層の透過性の設定をコントロールする術が提供されていないというか抜けてるっぽい。(ACAD2022 現在)
mask の引数を nil にすることで、他のプロパティとひっくるめて保存することは可能。




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* [[画層状態関数]]
* [[layerstate-restore]]


[[Category:AutoLISP]]
[[Category:AutoLISP]]

2021年8月9日 (月) 06:07時点における最新版

構文
(layerstate-save layerstatename mask viewport)


機能
現在の図面に画層状態を保存する。


引数
  • layerstatename : 保存する画層状態の名前を指定する文字列。
  • mask : 画層状態の復元するプロパティを指定する整数の和。 nil にすると全て指定した事になる。
1: 保存された表示/非表示値を復元する。
2: 保存されたフリーズ/フリーズ解除値を復元する。
4: 保存されたロック値を復元する。
8: 保存された印刷/非印刷値を復元する。
16: 保存された VPVSDFLT 値を復元する。
32: 保存された色を復元する。
64: 保存された線種を復元する。
128: 保存された線の太さを復元する。
  • viewport : VPLAYER 設定がキャプチャされるビューポートの ename(ads_name)。viewport として nil を指定すると、画層状態は VPLAYER 設定なしで保存される。


戻り値
保存が成功した場合は T、それ以外の場合は nil。


  • memo

layerstate-save の関数で、画層の透過性の設定をコントロールする術が提供されていないというか抜けてるっぽい。(ACAD2022 現在) mask の引数を nil にすることで、他のプロパティとひっくるめて保存することは可能。


サンプル
(layerstate-save “myLayerState“ 21 viewportId)
T

(layerstate-save “myLayerState“ nil nil)
nil



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