「照会とコマンド」の版間の差分
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AutoLISP の照会関数とコマンド関数は、次の通り。 | AutoLISP の照会関数とコマンド関数は、次の通り。 | ||
2018年4月25日 (水) 13:45時点における最新版
AutoLISP の照会関数とコマンド関数は、次の通り。
関 数 | 説 明 |
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(acad_colordlg colornum [flag]) | 標準の[色選択]ダイアログ ボックスを表示する。 |
(acad_truecolordlg color [allowbylayer] [currentlayercolor]) | インデックス カラー、True color、カラー ブックのタブがある AutoCAD の標準の[色選択]ダイアログ ボックスを表示する。 |
(acad_truecolorcli color [allowbylayer] [alternatePrompt]) | コマンドラインに色を選択するように表示する。 |
(acad_help dlghelpfile topic) | ヘルプ機能を呼び出す(旧機能)。 |
(command [arguments] ...) | CAD コマンドを実行する。 |
(getcfg cfgname) | AppData セクションからアプリケーション データを取得する。 |
(getcname cname) | 英語以外の言語に翻訳された CAD コマンド名、または英語の CAD コマンド名を取得する。 |
(getenv "variable-name") | 環境変数に設定されている文字列値を返する。 |
(getvar varname) | CAD のシステム変数の値を取得する。 |
(help [helpfile topic [command]]]) | ヘルプ機能を呼び出す。 |
(setcfg cfgname cfgval) | AppData セクションにアプリケーション データを書き出す。 |
(setenv "varname""value") | 指定された値を環境変数に代入す。 |
(setfunhelp "c:fname" ["helpfile" ["topic" ["command"]]]) | ユーザ定義コマンドをヘルプ機能付きで登録し、ユーザがそのコマンドのヘルプを要求したとき、該当するヘルプ ファイルとトピックが呼び出されるようにする。 |
(setvar varname value) | 指定された値を CAD システム変数に代入する。 |
(ver) | AutoLISP の現在のバージョンを表す文字列を返す。 |
(vl-cmdf [arguments] ...) | arguments を評価した上で CAD のコマンドを実行する。 |
(vlax-add-cmd global-name func-sym [local-name cmd-flags]) | コマンドをグループに追加する。注 VLISP の拡張 AutoLISP 関数を使用するには、vl-load-com を呼び出す必要がある。 |
(vlax-remove-cmd global-name) | 単一のコマンドまたはコマンド グループを除去する。注 VLISP の拡張 AutoLISP 関数を使用するには、vl-load-com を呼び出す必要がある。 |