「Angtof」の版間の差分

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(ページの作成: ; 構文 : (angtof ''string'' [''unit'']) ; 機能 : 角度を表す文字列をラジアン単位の実数(浮動小数点)値に変換する。 : angtof と angtos は正反…)
 
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{{AutoLISP}}
; 構文
; 構文
: (angtof ''string'' [''unit''])
: (angtof ''string'' [''unit''])
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: 角度を表す文字列をラジアン単位の実数(浮動小数点)値に変換する。
: 角度を表す文字列をラジアン単位の実数(浮動小数点)値に変換する。
: angtof と angtos は正反対の働きをする。従って、angtos で作成した文字列を angtof に渡すと、angtof は有効な値を返し、その逆も同じ  (但し、unit の値が同じであることが前提)。
: angtof と angtos は正反対の働きをする。従って、angtos で作成した文字列を angtof に渡すと、angtof は有効な値を返し、その逆も同じ  (但し、unit の値が同じであることが前提)。


; 引数
; 引数
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:::  3  ラジアン
:::  3  ラジアン
:::  4  測量用単位
:::  4  測量用単位


; 戻り値
; 戻り値
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; サンプル
; サンプル
: (angtof "45.0000")  
<pre class="brush:autolisp;">
: '''0.785398'''
(angtof "45.0000")  
: ---
0.785398
: (angtof "45.0000" 3)  
; ---
: '''1.0177'''
(angtof "45.0000" 3)  
1.0177
</pre>


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2016年6月1日 (水) 22:26時点における最新版

構文
(angtof string [unit])


機能
角度を表す文字列をラジアン単位の実数(浮動小数点)値に変換する。
angtof と angtos は正反対の働きをする。従って、angtos で作成した文字列を angtof に渡すと、angtof は有効な値を返し、その逆も同じ (但し、unit の値が同じであることが前提)。


引数
  • string : unit 引数で指定した形式で角度を記述する。
指定した unit に従って angtof 関数が正しく解析できる文字列でなければない。
引数は、angtos 関数が返す値と同じ形式、またはキーボード入力で認めている形式のどちらでもいい。
指定した unit に従って angtof 関数が正しく解析できる文字列でなければならない。
  • unit : 文字列の形式の単位を指定する。値は、システム変数 AUNITS で許された値でなければならない。
unit 引数を省略した場合、AUNITS の現在値を使用し、次の unit を指定する事ができる。
0 十進数(度)
1 度/分/秒
2 グラジエント
3 ラジアン
4 測量用単位


戻り値
成功した場合は実数、それ以外の場合は nil。


サンプル
(angtof "45.0000") 
0.785398
; ---
(angtof "45.0000" 3) 
1.0177

関連事項