「Visual LISP」の版間の差分
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Visual LISPは、AutoCAD(と一部の互換CAD)で使用可能なプログラミング言語。 | Visual LISPは、AutoCAD(と一部の互換CAD)で使用可能なプログラミング言語。 | ||
2014年1月25日 (土) 13:02時点における版
Visual LISPは、AutoCAD(と一部の互換CAD)で使用可能なプログラミング言語。
AutoLISPに比べ以下の点が強化されている。
- AutoCAD においては、Visual LISP は総合開発環境(IDE)が提供されている。
- AutiveX オブジェクトやリアクターイベントへアクセスできる。
- ソースコード保護の強化(高度な暗号化)
- OSのファイルやレジストリ操作系の関数追加。
- LISP関数の拡張(CommonLisp的関数などが追加されている。)
Visual LISP の関数は、接頭辞として "vl..." が付けられている。 分類すると概ね以下のようになる。
- 接頭辞 … 内容
- vl- … 拡張されたLISP関数
- vla- … ActiveX からのトランスポート関数
- vlax- … ActiveX 関連の関数
- vlr- … リアクタ関連の関数
関連事項