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: イメージボタンタイルは、ラベルではなくグラフィックス イメージを表示するボタン。 | : イメージボタンタイルは、ラベルではなくグラフィックス イメージを表示するボタン。 | ||
: ユーザがイメージ ボタンを選択すると、プログラムは選択した点の座標を取得する。(コールバックの $x $y で取得)これは、小さな図を表示し選択した場所によって異なる意味を割り当てたいときに便利である。 | : ユーザがイメージ ボタンを選択すると、プログラムは選択した点の座標を取得する。(コールバックの $x $y で取得)これは、小さな図を表示し選択した場所によって異なる意味を割り当てたいときに便利である。 | ||
* ボタンのアクションによる返り値は [[コールバック理由]] を参照。 | |||
: イメージボタンで利用するイメージは以下のようなものがある。詳細は別途。 | : イメージボタンで利用するイメージは以下のようなものがある。詳細は別途。 | ||
:* vector_image : 現在のイメージに、ベクトル(1 本の線分)を描く。 | :* [[vector_image]] : 現在のイメージに、ベクトル(1 本の線分)を描く。 | ||
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: イメージ ボタンには、width と height 属性を明示的に割り当てるか、これらのどちらかと aspect_ratio を割り当てる必要がある。 | : イメージ ボタンには、width と height 属性を明示的に割り当てるか、これらのどちらかと aspect_ratio を割り当てる必要がある。 | ||
2022年8月2日 (火) 02:39時点における最新版
image_button [イメージ ボタン]
- 構文
: image_button { action alignment allow_accept aspect_ratio color fixed_height fixed_width height is_enabled is_tab_stop key mnemonic width }
- 機能
- イメージボタンタイルは、ラベルではなくグラフィックス イメージを表示するボタン。
- ユーザがイメージ ボタンを選択すると、プログラムは選択した点の座標を取得する。(コールバックの $x $y で取得)これは、小さな図を表示し選択した場所によって異なる意味を割り当てたいときに便利である。
- ボタンのアクションによる返り値は コールバック理由 を参照。
- イメージボタンで利用するイメージは以下のようなものがある。詳細は別途。
- vector_image : 現在のイメージに、ベクトル(1 本の線分)を描く。
- fill_image : 現在のイメージに、塗り潰し矩形を描く。
- slide_image : イメージに、CAD のスライド(.sld)を表示する。
- イメージ ボタンには、width と height 属性を明示的に割り当てるか、これらのどちらかと aspect_ratio を割り当てる必要がある。
関連事項
- action_tile(LISP関数)