「Ssdel」の版間の差分

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{{AutoLISP}}
; 構文
; 構文
: (ssdel ''ename'' ''ss'')
: (ssdel ''ename'' ''ss'')
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; 機能
; 機能
: 選択セットからオブジェクト(図形)を除去する。
: 選択セットからオブジェクト(図形)を除去する。


; 引数
; 引数
:* ename : 図形名。
:* ename : 図形名。
:* ss : 選択セット。
:* ss : 選択セット。


; 戻り値
; 戻り値
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[[Category:AutoLISP]]
[[Category:AutoLISP]]

2020年8月20日 (木) 14:12時点における最新版

構文
(ssdel ename ss)
機能
選択セットからオブジェクト(図形)を除去する。


引数
  • ename : 図形名。
  • ss : 選択セット。


戻り値
選択セット名。指定された図形が選択セット内に存在しない場合は nil。
要素が除去された新しい選択セットが返されるのではなく、既存の選択セットから実際に図形が除去されることに注意。


サンプル
次の例では、図形名 e1 は選択セット ss のメンバーだが、図形名 e3 は ss のメンバーではない。
(ssdel e1 ss)
<Selection set: 2>
図形 e1 が除去された選択セット ss を返す。
(ssdel e3 ss)
nil
e3 が選択セット ss のメンバーではないので、関数は nil を返す。

関連事項