Ssdel
- 構文
 - (ssdel ename ss)
 
- 機能
 - 選択セットからオブジェクト(図形)を除去する。
 
- 引数
 - 
- ename : 図形名。
 - ss : 選択セット。
 
 
- 戻り値
 - 選択セット名。指定された図形が選択セット内に存在しない場合は nil。
 - 要素が除去された新しい選択セットが返されるのではなく、既存の選択セットから実際に図形が除去されることに注意。
 
- サンプル
 - 次の例では、図形名 e1 は選択セット ss のメンバーだが、図形名 e3 は ss のメンバーではない。
 
(ssdel e1 ss) <Selection set: 2>
- 図形 e1 が除去された選択セット ss を返す。
 
(ssdel e3 ss) nil
- e3 が選択セット ss のメンバーではないので、関数は nil を返す。
 
関連事項