「Getcorner」の版間の差分
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(getcorner '(7.64935 6.02964 0.0)) | <pre class="brush:autolisp;"> | ||
(getcorner '(7.64935 6.02964 0.0)) | |||
(17.2066 1.47628 0.0) | |||
(getcorner '(7.64935 6.02964 0.0) "コーナーを指定: ") | |||
コーナーを指定: (15.9584 2.40119 0.0) | |||
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関連事項 | 関連事項 | ||
* [[initget]] 関数 | * [[initget]] 関数 | ||
* [[getpoint]] 関数 | |||
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2015年1月23日 (金) 10:38時点における最新版
- 構文
- (getcorner pt [msg])
- 機能
- ユーザが長方形の 2 番目のコーナーを入力するまで待機(一時停止)する。getcorner 関数では、基点を示す引数を必要とし、これは現在の UCS 座標で指定する。指定された基点とユーザが画面上で動かすクロスヘアカーソルを頂点とする長方形が描かれる。
- getcorner 関数の要求に対して、ユーザは別の LISP 式を入力することはできない。
- 引数
-
- pt : 基点として使用する点。
- msg : ユーザに表示するプロンプト文字列。
- 戻り値
- getcorner 関数は、getpoint 関数と同じように現在の UCS での点を返す。ユーザが 3D 点を指定した場合、Z 座標は無視される。現在の高度が Z 座標として使用される。
- サンプル
(getcorner '(7.64935 6.02964 0.0)) (17.2066 1.47628 0.0) (getcorner '(7.64935 6.02964 0.0) "コーナーを指定: ") コーナーを指定: (15.9584 2.40119 0.0)
関連事項