「VLE-関数」の版間の差分

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VLE-関数は、BricsCAD の LISP で搭載されている拡張関数群。
VLE-関数は、BricsCAD の LISP に搭載されている拡張関数群。


AutoCAD の AutoLISP が古いベースのままでパフォーマンスなどがほぼ改良されていないに等しい状態なのに対して、BricsCAD は LISP も他の開発言語と同様な機能やパフォーマンスを提供すべく AutoLISP の関数に極力悪い影響を与えない形で改良されている。
AutoCAD の AutoLISP が古いベースのままでパフォーマンスなどがほぼ改良されていないに等しい状態なのに対して、BricsCAD は LISP も他の開発言語と同様な機能やパフォーマンスを提供すべく AutoLISP の関数に極力悪い影響を与えない形で改良されている。

2022年6月16日 (木) 07:43時点における版

VLE-関数は、BricsCAD の LISP に搭載されている拡張関数群。

AutoCAD の AutoLISP が古いベースのままでパフォーマンスなどがほぼ改良されていないに等しい状態なのに対して、BricsCAD は LISP も他の開発言語と同様な機能やパフォーマンスを提供すべく AutoLISP の関数に極力悪い影響を与えない形で改良されている。 VLE-関数は、その一環として追加されているといえる。(BricsCAD は Activex 系の vla- 関数がほぼ無いのでそれの補完用という面もある) 事実、BricsCAD の LISP 処理速度は、AutoCAD や他の互換 CAD に比べて控えめに言って爆速といえるパフォーマンスになっている。(V18時点)

MEMO:

うちで作ってる、GZ-Lib と同じような発想の部分もある。


VLE 関数ライブラリのカテゴリと関数