「Distof」の版間の差分

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
編集の要約なし
 
編集の要約なし
1行目: 1行目:
{{AutoLISP}}
; 構文
; 構文
: (distof ''string'' [''mode''])
: (distof ''string'' [''mode''])
7行目: 8行目:
: distof と rtos は正反対の働きをする。従って、rtos で作成した文字列を distof に渡すと、distof は有効な値を返す。
: distof と rtos は正反対の働きをする。従って、rtos で作成した文字列を distof に渡すと、distof は有効な値を返す。
: その逆も同じ。(但し、mode の値が同じであることが前提)。
: その逆も同じ。(但し、mode の値が同じであることが前提)。


; 引数
; 引数
30行目: 32行目:
| 5 || 分数表記 || 23-3/4"   
| 5 || 分数表記 || 23-3/4"   
|}
|}


; 戻り値
; 戻り値
37行目: 40行目:


; サンプル
; サンプル
: (distof "2.3698E001")
<syntaxhighlight lang="lisp" line>
: '''23.698''' 
(distof "2.3698E001")
: (distof "2'-5.25\"" 3)
23.698
: '''29.25 '''
 
(distof "2'-5.25\"" 3)
29.25
 
(distof "1024" 3)
1024.0
 
(distof "-1024" 3)
-1024.0
 
(distof "1,024" 3)
nil


(distof "-1024.5555" 3)
-1024.56
</syntaxhighlight>


-----
-----

2019年1月9日 (水) 10:09時点における版

構文
(distof string [mode])


機能
実数(浮動小数点)を表す文字列を、実数値に変換する。
distof と rtos は正反対の働きをする。従って、rtos で作成した文字列を distof に渡すと、distof は有効な値を返す。
その逆も同じ。(但し、mode の値が同じであることが前提)。


引数
  • string : 変換する文字列。
この引数は、mode で指定された単位に従って、distofが正しく解析できる文字列でなければならない。
string 引数は rtos が返す値と同じ形式、またはキーボード入力で認めている形式のどちらでもいい。
  • mode : 現在の文字列の形式の単位。
mode 引数はシステム変数 LUNITS が認めている値に対応し、次の数値の 1つを指定する。
フォーマットタイプ
フォーマット 意味
1 指数表記 6.35e1
2 十進数 63.5
3 工業図面表記(feetと小数inch) 5'3.5"
4 建築図面表記(feetと分数inch) 5'3-1/2"
5 分数表記 23-3/4"


戻り値
成功した場合は実数、それ以外の場合は nil。
  • 注: distof は、モード 3 と モード 4 を同じものとして扱う。つまり、mode が 3または 4の単位に指定され、string がこれらの形式のどちらかに従っている場合、distof は正しい実数値を返す。


サンプル

<syntaxhighlight lang="lisp" line> (distof "2.3698E001") 23.698

(distof "2'-5.25\"" 3) 29.25

(distof "1024" 3) 1024.0

(distof "-1024" 3) -1024.0

(distof "1,024" 3) nil

(distof "-1024.5555" 3) -1024.56 </syntaxhighlight>


関連事項