「VLE-関数」の版間の差分
編集の要約なし |
|||
4行目: | 4行目: | ||
AutoCAD の AutoLISP が古いベースのままでパフォーマンスなどがほぼ改良されていないに等しい状態なのに対して、BricsCAD は LISP も他の開発言語と同様な機能やパフォーマンスを提供すべく AutoLISP の関数に極力悪い影響を与えない形で改良されている。 | AutoCAD の AutoLISP が古いベースのままでパフォーマンスなどがほぼ改良されていないに等しい状態なのに対して、BricsCAD は LISP も他の開発言語と同様な機能やパフォーマンスを提供すべく AutoLISP の関数に極力悪い影響を与えない形で改良されている。 | ||
VLE- | VLE-関数は、その一環として追加されているといえる。(BricsCAD は Activex 系の vla- 関数がほぼ無いのでそれの補完用という面もある) | ||
事実、BricsCAD の LISP 処理速度は、AutoCAD や他の互換 CAD に比べて控えめに言って爆速といえるパフォーマンスになっている。(V18時点) | 事実、BricsCAD の LISP 処理速度は、AutoCAD や他の互換 CAD に比べて控えめに言って爆速といえるパフォーマンスになっている。(V18時点) | ||
2021年3月25日 (木) 06:58時点における版
VLE-関数は、BricsCAD の LISP で搭載されている拡張関数群。
AutoCAD の AutoLISP が古いベースのままでパフォーマンスなどがほぼ改良されていないに等しい状態なのに対して、BricsCAD は LISP も他の開発言語と同様な機能やパフォーマンスを提供すべく AutoLISP の関数に極力悪い影響を与えない形で改良されている。 VLE-関数は、その一環として追加されているといえる。(BricsCAD は Activex 系の vla- 関数がほぼ無いのでそれの補完用という面もある) 事実、BricsCAD の LISP 処理速度は、AutoCAD や他の互換 CAD に比べて控えめに言って爆速といえるパフォーマンスになっている。(V18時点)
MEMO:
うちで作ってる、GZ-Lib と同じような発想。
VLE 関数ライブラリのカテゴリと関数
- リスト系関数
- 文字列関数
- 数学+幾何関数
- ユーティリティ関数
- 記号+定数関数
- エンティティ関数
- ファイル関数
- vle-file->list
- バイナリファイル読み込み関数
- リトルエンディアン
- ビッグエンディアン
- バイナリファイル書き込み関数
- リトルエンディアン
- ビッグエンディアン
- データタイプ関数
- トランザクション+表示関数