「Read-line」の版間の差分
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: キーボードまたは開いているファイルから、行の終了マーカーが現れるまで、文字列を読み込む。 | : キーボードまたは開いているファイルから、行の終了マーカーが現れるまで、文字列を読み込む。 | ||
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:* file-desc 開いているファイルを指し示すファイルディスクリプタ(open 関数で取得)。 file-desc 引数を指定しないと、read-line 関数はキーボード入力バッファから情報を取得する。 | :* file-desc 開いているファイルを指し示すファイルディスクリプタ(open 関数で取得)。 file-desc 引数を指定しないと、read-line 関数はキーボード入力バッファから情報を取得する。 | ||
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'''"To boldly go"''' ; <- read-line の戻り値 | '''"To boldly go"''' ; <- read-line の戻り値 | ||
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2015年9月26日 (土) 09:35時点における最新版
- 構文
- (read-line [file-desc])
- 機能
- キーボードまたは開いているファイルから、行の終了マーカーが現れるまで、文字列を読み込む。
- 引数
-
- file-desc 開いているファイルを指し示すファイルディスクリプタ(open 関数で取得)。 file-desc 引数を指定しないと、read-line 関数はキーボード入力バッファから情報を取得する。
- 戻り値
- read-line 関数が読み込んだ文字列には、行の終了マーカーは含まれない。 ファイルの終端に達した場合、read-line 関数は nil を返す。
- サンプル
- ファイルを読み込みモードで開く。
(setq f (open "c:¥¥my documents¥¥new.tst" "r")) #<file "c:¥¥my documents¥¥new.tst">
- read-line 関数を使用して、ファイルから行を読み込む。
(read-line f) "To boldly go where nomad has gone before."
- 次は、ユーザが入力した行の取得例。
(read-line) To boldly go ; <- ユーザの入力 "To boldly go" ; <- read-line の戻り値
- 関連事項
- read-line
- write-line