「Set」の版間の差分
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: (set ''sym'' ''expr'') | : (set ''sym'' ''expr'') | ||
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: シングル クォーテーション付きのシンボル名の値に式を代入する。 | : シングル クォーテーション付きのシンボル名の値に式を代入する。 | ||
: set 関数がその両方の引数を評価するのに対して、setq 関数はその第 2 引数のみを評価すること以外は、set 関数と setq 関数は同じように動作する。 | : set 関数がその両方の引数を評価するのに対して、setq 関数はその第 2 引数のみを評価すること以外は、set 関数と setq 関数は同じように動作する。 | ||
; 引数 | ; 引数 | ||
:* sym : シンボル。 | :* sym : シンボル。 | ||
:* expr : LISP 式。 | :* expr : LISP 式。 | ||
; 戻り値 | ; 戻り値 | ||
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; サンプル | ; サンプル | ||
: 次のそれぞれのコマンドは、シンボル a に 5.0 を代入する。 | |||
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;次のそれぞれのコマンドは、シンボル a に 5.0 を代入する。 | |||
(set 'a 5.0) | |||
(set (read "a") 5.0) | |||
(setq a 5.0) | |||
; --- | |||
; set 関数と setq 関数の両方とも第 1 引数にはシンボルを指定するが、set 関数はシンボルを返す式を受け入れ、setq 関数は式を受け入れない。 | |||
; 次に、例を示します。 | |||
(set (read "a") 5.0) | |||
5.0 | |||
(setq (read "a") 5.0) | |||
; エラー: 構文エラー | |||
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2015年7月22日 (水) 16:57時点における最新版
- 構文
- (set sym expr)
- 機能
- シングル クォーテーション付きのシンボル名の値に式を代入する。
- set 関数がその両方の引数を評価するのに対して、setq 関数はその第 2 引数のみを評価すること以外は、set 関数と setq 関数は同じように動作する。
- 引数
-
- sym : シンボル。
- expr : LISP 式。
- 戻り値
- 式の値。
- サンプル
;次のそれぞれのコマンドは、シンボル a に 5.0 を代入する。 (set 'a 5.0) (set (read "a") 5.0) (setq a 5.0) ; --- ; set 関数と setq 関数の両方とも第 1 引数にはシンボルを指定するが、set 関数はシンボルを返す式を受け入れ、setq 関数は式を受け入れない。 ; 次に、例を示します。 (set (read "a") 5.0) 5.0 (setq (read "a") 5.0) ; エラー: 構文エラー
関連事項
- setq 関数