「LISPデータタイプ(文字列)」の版間の差分
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文字列は、一連の文字をダブル クォーテーションで囲んだもの。円記号(¥)と組み合わせると、ダブル クォーテーションで囲んだ文字列の中に制御文字(エスケープ コード)を含めることができる。AutoLISP の式で明示的にダブル クォーテーションで囲んだ文字列を使用すると、その値はリテラル文字列、つまり文字列定数として認識される。 | 文字列は、一連の文字をダブル クォーテーションで囲んだもの。円記号(¥)と組み合わせると、ダブル クォーテーションで囲んだ文字列の中に制御文字(エスケープ コード)を含めることができる。AutoLISP の式で明示的にダブル クォーテーションで囲んだ文字列を使用すると、その値はリテラル文字列、つまり文字列定数として認識される。 | ||
2018年5月7日 (月) 06:55時点における最新版
文字列は、一連の文字をダブル クォーテーションで囲んだもの。円記号(¥)と組み合わせると、ダブル クォーテーションで囲んだ文字列の中に制御文字(エスケープ コード)を含めることができる。AutoLISP の式で明示的にダブル クォーテーションで囲んだ文字列を使用すると、その値はリテラル文字列、つまり文字列定数として認識される。
正しい文字列の例
- "string 1"
- "¥n最初の点 :"
- "\"cell 1\",\"cell2\""
文字列内の制御文字
現在認識可能な制御文字は次の通り。
AutoLISP 制御文字
コード | 説 明 |
---|---|
¥¥ | ¥ 文字 |
¥" | " 文字 |
¥e | エスケープ文字 |
¥n | 改行文字 |
¥r | 復帰文字 |
¥t | タブ文字 |
¥nnn | 8 進コードが nnn の文字 |