「Vlax-ldata-delete」の版間の差分
(ページの作成: ; 構文 : (vlax-ldata-delete ''dict'' ''key'' [''private'']) ; 機能 : 図面ディクショナリから LISP データを削除する。 ; 引数 :* dict : VLA オブジ…) |
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2009年10月30日 (金) 09:32時点における版
- 構文
- (vlax-ldata-delete dict key [private])
- 機能
- 図面ディクショナリから LISP データを削除する。
- 引数
-
- dict : VLA オブジェクト、AutoCAD 図形オブジェクト、またはグローバル ディクショナリの名前を示す文字列。
- key : ディクショナリ キーを指定する文字列。
- private : private 引数に nil 以外の値が指定され、独自の名前空間 VLX から vlax-ldata-delete 関数が呼び出されると、vlax-ldata-delete 関数は dict からプライベート LISP データを削除します (この引数の使用例は vlax-ldata-get 関数を参照)。
- 戻り値
- 成功した場合は T。 それ以外の場合(たとえば、データが存在しない場合)は nil。
- サンプル
- LISP データをディクショナリに追加する。
(vlax-ldata-put "dict" "key" '(1)) (1)
- vlax-ldata-delete 関数を使用して、LISP データを削除する。
(vlax-ldata-delete "dict" "key") T
- もう一度 vlax-ldata-delete 関数を呼び出して、同じデータを削除しようとすると、データがディクショナリに存在しないので、nil が返される。
(vlax-ldata-delete "dict" "key") nil
関連事項
- vlax-ldata-get 関数
- vlax-ldata-list 関数
- vlax-ldata-put 関数