「Ssname」の版間の差分
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2013年8月26日 (月) 17:40時点における版
- 構文
- (ssname ss index)
- 機能
- 選択セットの指定されたインデックス番号の要素のオブジェクト(図形)名を返す。
- ssget 関数が取得する選択セットの図形名は、常に主図形の名前。従属図形(属性、ポリライン頂点)は、返さない (entnext 関数を使用すると、それらにアクセスできる)。
- 引数
-
- ss : 選択セット。
- index : 選択セット内の要素を指し示す整数(または実数)。選択セットの先頭の要素のインデックスは 0。選択セット内の 32767 を超えるインデックスの図形にアクセスするには、index 引数に実数を指定する必要がある。
- 戻り値
- 成功した場合は図形名。index 引数が負の場合や、選択セット内の最大番号の図形より大きい場合はnil を返す。
- サンプル
- 選択セット内の最初の図形の名前を取得する。
コマンド: (setq ent1 (ssname ss 0)) <Entity name: 1d62d68>
- 選択セット内の 4 番目の図形の名前を取得する。
コマンド: (setq ent4 (ssname ss 3)) <Entity name: 1d62d90>
- 選択セット内の 32767 を超えるインデックスの図形にアクセスするには、次の例のように、index 引数に実数を指定する必要がある。
(setq entx (ssname sset 50843.0))
関連事項