Autolispのデジタル署名

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AutoCAD での AutoLISP デジタル署名についてのメモ

AutoCAD 2016 以降のプログラムでは、カスタム プログラム ファイルを安全にロードできるかどうかを確認するためにデジタル署名が利用されるようになっています。 AutoLISP 関連の拡張子が LSP、MNL、FAS、VLX のファイルには、デジタル署名を行うことができます。

AutoLISP ファイルに署名を行うためには、事前になんらかの形でデジタル証明書をコンピュータにインストールしておく必要があります。 (外部へ配布する場合は(有償の)信頼できる承認局の証明書が必要。ex.comodo 等々)

  • 個人用のデジタル証明書を作成する方法については、makecert.exeを使う方法などがあるが、autodesk のドキュメントを参照。

なお、デジタル署名された VLX ファイルは、AutoCAD 2015 以前の AutoCAD ベース製品にロードできなくなります。生 LISP ソースファイルの場合は、コメントとして付加されるので、2015 以前の古い AutoCAD や他の互換CAD への影響はないです。

ファイルへの署名の付加は、[デジタル署名をアタッチ] のツールから行える。 下記の URL にて配布している。(AutoCAD 不要でアタッチできる。) https://knowledge.autodesk.com/support/autocad/downloads/caas/downloads/content/autodesk-C2-AE-autocad-C2-AE-2016-lisp-signing-command-line-tool.html

なお、署名アタッチ後に AutoLISP ファイルを変更すると、署名は無効になるので、再署名する必要がある。