「Vlr-trace-reaction」の版間の差分

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; 構文
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: (vlr-trace-reaction)
: (vlr-trace-reaction)
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: [トレース]ウィンドウに 1 つまたは複数のコールバックの引数を出力する定義済みのコールバック関数。
: [トレース]ウィンドウに 1 つまたは複数のコールバックの引数を出力する定義済みのコールバック関数。
: この関数は、リアクタが起動されたことを確認するためのデバッグ ツールとして使用できる。
: この関数は、リアクタが起動されたことを確認するためのデバッグ ツールとして使用できる。


; 引数
; 引数
:* なし
:* なし


; 戻り値
; 戻り値
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  ; リアクション: :VLR-commandWillStart; 引数: (#<VLR-Command-Reactor> ("LINE"))
  ; リアクション: :VLR-commandWillStart; 引数: (#<VLR-Command-Reactor> ("LINE"))
: vlr-trace-reaction 関数からの出力は、起動イベントのタイプ、リアクタ タイプ、およびリアクタを起動したコマンドを表している。
: vlr-trace-reaction 関数からの出力は、起動イベントのタイプ、リアクタ タイプ、およびリアクタを起動したコマンドを表している。
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関連事項
* [[vl-load-com]] 関数
* [[リアクタ関数]]




[[Category:AutoLISP]]
[[Category:AutoLISP]]

2023年11月3日 (金) 11:37時点における最新版

構文
(vlr-trace-reaction)


機能
[トレース]ウィンドウに 1 つまたは複数のコールバックの引数を出力する定義済みのコールバック関数。
この関数は、リアクタが起動されたことを確認するためのデバッグ ツールとして使用できる。


引数
  • なし


戻り値
nil


サンプル
コマンド リアクタを定義し、コールバック関数として vlr-trace-reaction を割り当てる。
(VLR-Reaction-Set (VLR-Command-Reactor) :VLR-commandWillStart 'VLR-trace-reaction)
VLR-trace-reaction
CAD コンソール プロンプトに、次のように入力する。
_.LINE
コマンド プロンプトに応答し、次に VLISP ウィンドウをアクティブにして、[トレース]ウィンドウを開く。[トレース]ウィンドウには、次のように表示される事が期待される。
; リアクション: :VLR-commandWillStart; 引数: (#<VLR-Command-Reactor> ("LINE"))
vlr-trace-reaction 関数からの出力は、起動イベントのタイプ、リアクタ タイプ、およびリアクタを起動したコマンドを表している。

関連事項