「Vlr-sysvar-reactor」の版間の差分

2023年11月3日 (金) 11:36時点における最新版

引数

(event-name . callback_function)

event-name は、次の「システム変数リアクタイベント」の表にあるシンボルの 1 つ。callback_function は、イベントが発生したときに呼び出される関数を示すシンボル。各コールバック関数は、次の 2 つの引数を受け入れる。

reactor_object : コールバック関数を呼び出した VLR オブジェクト。
list : 個々のイベントに関連付ける特別なデータ要素のリスト。個々のイベントに対するこのリストの内容については、「システム変数リアクタコールバックデータ」の表を参照。

システム変数リアクタコールバックデータ
名前	リストの長さ	パラメータ
:vlr-sysVarWillChange	1	システム変数名を示す文字列
:vlr-sysVarChanged	2	最初のパラメータは、システム変数名を示す文字列。2 番目のパラメータは、正常に変更されたかどうかを示すシンボル(正常に変更された場合は T。正常に変更されなかった場合は nil)。

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+{{AutoLISP}}
 ; 構文
 : (vlr-sysvar-reactor ''data'' ''callbacks'')
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 ; 機能
 : システム変数の変更を通知する編集リアクタ オブジェクトを作成する。
 ; 引数
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 :::* reactor_object : コールバック関数を呼び出した VLR オブジェクト。
 :::* list : 個々のイベントに関連付ける特別なデータ要素のリスト。 個々のイベントに対するこのリストの内容については、「システム変数リアクタ コールバック データ」の表を参照。
 ; 戻り値
@@ 37行目: / 40行目: @@
 | :vlr-sysVarChanged ||  2 ||  最初のパラメータは、システム変数名を示す文字列。2 番目のパラメータは、正常に変更されたかどうかを示すシンボル(正常に変更された場合は T。正常に変更されなかった場合は nil)。
 |}
+-----
+関連事項
+* [[vl-load-com]] 関数
+* [[リアクタ関数]]
 [[Category:AutoLISP]]