「Vl-directory-files」の版間の差分

提供:GizmoLabs - だいたい CAD LISP なサイト
編集の要約なし
編集の要約なし
6行目: 6行目:
; 機能
; 機能
: 指定されたフォルダ内のすべてのファイルをリストする。
: 指定されたフォルダ内のすべてのファイルをリストする。


; 引数
; 引数
14行目: 15行目:
:::* 0 : ファイルとフォルダをリストする(既定値)
:::* 0 : ファイルとフォルダをリストする(既定値)
:::* 1 : ファイルのみをリストする
:::* 1 : ファイルのみをリストする


; 戻り値
; 戻り値

2020年7月19日 (日) 21:15時点における版

構文
(vl-directory-files [directory pattern directories])


機能
指定されたフォルダ内のすべてのファイルをリストする。


引数
  • directory : ファイルをリストするフォルダの名前を指定する文字列。nil または指定しなかった場合は現在のフォルダを使用する。
  • pattern : ファイル 名の DOS パターンを含んだ文字列。 nil または指定しなかった場合は、"*.*" とみなされる。
  • directories : 戻り値のリストがフォルダ名を含むかどうかを指定する整数です。 次の 1 つを指定することができる。
  • -1 : フォルダのみをリストする
  • 0 : ファイルとフォルダをリストする(既定値)
  • 1 : ファイルのみをリストする


戻り値
ファイルとパス名のリスト。 指定されたパターンに該当するファイルが存在しなかった場合は nil。


サンプル
(vl-directory-files "c:/acadwin" "acad*.exe")
("ACAD.EXE" "ACADAPP.EXE" "ACADL.EXE" "ACADPS.EXE")
(vl-directory-files "e:/acadwin" nil -1)
("." ".." "SUPPORT" "SAMPLE" "ADS" "FONTS" "IGESFONT" "SOURCE" "ASE")
(vl-directory-files "E:/acad13c4" nil -1)
("." ".." "WIN" "COM" "DOS")