Sds entsel

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2009年12月16日 (水) 14:07時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版
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構文
int sds_entsel (const char *prompt, sds_name entity, sds_point point);


機能
点を指定して 1 つのオブジェクト(図形)を選択するようユーザに要求する。
*prompt に NULL を指定した場合は、デフォルトのメッセージが表示される。
ユーザーが複雑なエンティティ(例えばブロックやポリライン)を選んだ場合、最も近いブロック(やポリライン)のヘッダを返す。最も近い属性またはポリライン頂点とりたい場合は、 sds_nentselp を使用する。
引数
  • *prompt : メッセージ文字列
  • entity : 選択したエンティティ名
  • point : 選択した点
戻り値
成功したときは RTNORM、ユーザーがキャンセルしたときは RTCAN 、失敗したときは RTERROR 、sds_initget の呼び出しが以前になされたときは RTKWORD を返す。


サンプル
sds_name entity1;
sds_point point1;
sds_entsel("\n図形選択 : ",entity1,point1);
sds_redraw(NULL,4);     // ハイライト解除。
sds_redraw(entity1,3);  // 選択図形をハイライト表示。
sds_printf("\n選択した点 : (%f, %f, %f.) ",point1[0],point1[1],point1[2]);



関連事項