Sds nentselp
- 構文
- int sds_nentselp (const char *prompt, sds_name entity-name, sds_point point, int userpick, sds_matrix ecs2wcs, struct sds_resbuf **nestblks);
- 機能
- ユーザ入力を要求せずに nentsel 関数と同様の機能を提供する。
- 引数
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- *prompt : 文字列
- entity-name : 図形名
- point : 点
- userpick : 選択フラグ。 0=ユーザ選択、1=pointの点が選択される。
- ecs2wcs : ブロックまたは入れ子のブロックのECS座標からワールド座標との変換マトリクス。
- **nestblks : 入れ子になったブロックのリンクリスト。
- 戻り値
- RTNORM、RTCAN、RTERROR または RTKWORD.
- userpick が 1 で prompt が NULL なら標準の選択メッセージが表示される。
- ecs2wcs は 4x4の変化マトリックス。(sds_nentsel において、4x3マトリックス。)
- サンプル
char *prompt; sds_name entname; sds_point entpoint; int userpick; sds_matrix ecs2wcs; struct sds_resbuf *nestblks; sds_nentselp("お気に入りの図形をクリックしてください。: ",entname, entpoint, userpick, ecs2wcs, nestblks);
関連事項