「Rem」の版間の差分

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{{AutoLISP}}
; 構文
; 構文
: (rem [''number'' ''number''...])  
: (rem [''number'' ''number''...])  
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; 機能
; 機能
: 1 番目の数値を 2 番目の数値で除算し、剰余を返す。
: 1 番目の数値を 2 番目の数値で除算し、剰余を返す。


; 引数
; 引数
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::: 3 つ以上の数値が指定された場合、rem 関数は 1 番目の数値を 2 番目の数値で割り、その剰余を 3 番目の数値で割る。 4 番目以降についても同様。
::: 3 つ以上の数値が指定された場合、rem 関数は 1 番目の数値を 2 番目の数値で割り、その剰余を 3 番目の数値で割る。 4 番目以降についても同様。
::: 3 つ以上の数値を指定した場合、引数は左から右へ評価される。 たとえば、3 つの数値を指定すると、rem 関数は最初の数値を 2 番目の数値で割り、次にその剰余を 3 番目の数値で割り、その剰余を返す。
::: 3 つ以上の数値を指定した場合、引数は左から右へ評価される。 たとえば、3 つの数値を指定すると、rem 関数は最初の数値を 2 番目の数値で割り、次にその剰余を 3 番目の数値で割り、その剰余を返す。


; 戻り値
; 戻り値
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; サンプル
; サンプル
: (rem 40 13)
<pre class="brush:autolisp;">
: '''1'''
(rem 40 13)
: (rem 8 8)
1
: '''0'''
(rem 8 8)
: (rem 25 7.0)
0
: '''4.0'''
(rem 25 7.0)
: (rem 2 -8 9.0)
4.0
: '''2.0'''
(rem 2 -8 9.0)
: (rem 2 -8)
2.0
: '''2'''
(rem 2 -8)
: (rem 2 9.0)
2
: '''2.0'''
(rem 2 9.0)
: (rem -36 13.0 6)
2.0
: '''-4.0'''
(rem -36 13.0 6)
: (rem -36 13.0)
-4.0
: '''-10.0'''
(rem -36 13.0)
: (rem -10.0 6)
-10.0
: '''-4.0'''
(rem -10.0 6)
: (rem 0 0)
-4.0
: '''エラー: 0(ゼロ)で除算しました'''
(rem 0 0)
エラー: 0(ゼロ)で除算しました
</pre>


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2016年4月23日 (土) 20:15時点における最新版

構文
(rem [number number...])


機能
1 番目の数値を 2 番目の数値で除算し、剰余を返す。


引数
  • number : 任意の数値。
3 つ以上の数値が指定された場合、rem 関数は 1 番目の数値を 2 番目の数値で割り、その剰余を 3 番目の数値で割る。 4 番目以降についても同様。
3 つ以上の数値を指定した場合、引数は左から右へ評価される。 たとえば、3 つの数値を指定すると、rem 関数は最初の数値を 2 番目の数値で割り、次にその剰余を 3 番目の数値で割り、その剰余を返す。


戻り値
数値。 number 引数の 1 つでも実数の場合、実数を返す。
それ以外の場合は、整数を返す。引数を何も指定しなければ、0が返される。number 引数を 1 つだけ指定した場合は、number が返される。


サンプル
(rem 40 13)
1
(rem 8 8)
0
(rem 25 7.0)
4.0
(rem 2 -8 9.0)
2.0
(rem 2 -8)
2
(rem 2 9.0)
2.0
(rem -36 13.0 6)
-4.0
(rem -36 13.0)
-10.0
(rem -10.0 6)
-4.0
(rem 0 0)
エラー: 0(ゼロ)で除算しました

関連事項