Grarc

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2022年7月3日 (日) 14:21時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版
構文
(grarc ptCenter radius startAng endAng color [ minsegments [ highlight ]])


機能
この関数は、指定された半径と色で、一時的な円弧または円を描画する。
grvecs と同様に描画するだけなので、パンやズームすると消える。


引数
  • ptCenter : 円弧/円の中心点 (2d/3d 点) * UCS
  • radius  : 円弧に使用される半径
  • startAng  : 円弧の開始角度 (ラジアン)
  • endAng  : 円弧の終了角度; (ラジアン)
  • color  : 円弧/円に使用する色。-1 を指定すると、円弧/円は XOR モードで描画される。
  • minsegments  : 描画するセグメントの最小数 (デフォルトは 8、最大は 64)
  • highlight : T または NIL; T を指定すると、円弧/円をハイライトし、それ以外は通常モードで描画する。


戻り値
nil


  • メモ
    • 円を描く場合は、開始角度 0、 終了角度 2PI を指定する。
    • すべての「テンポラリーグラフィックス」と同様に、描画された円弧/円は (grclear) または任意の再描画/再描画操作でクリアすることができる。


サンプル

; 少なくとも 16 セグメントからなる黄色の円弧を描画。
(grarc '(5 5) 3.0 0.0 3.14159 2 16)

; シアン色のハイライト円を描画。
(setq 2pi(* 2 PI))
(grarc '(5 5) 1.0 0.0 2pi 4 T)



関連事項