「GizmoTools の機能リファレンス」の版間の差分

2019年5月29日 (水) 15:52時点における最新版

GizmoTools Home - ヘルプセンター - 機能リファレンス - 更新履歴

GizmoTools の追加機能は、次の通りです。

ファイル機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	New	新規作成（CAD標準の機能）
	Open	開く（CAD標準の機能）
	save	上書き保存（CAD標準の機能）
	saveas	名前を付けて保存（CAD標準の機能）
	purgesave	パージ処理保存（ファイルサイズ削減目的用）
-	gz:exportallblocks	ブロック全書き出し

作図・編集機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	FormSizer	用紙枠：用紙サイズや比率を指定して枠を作図する機能。
	GZ:AddSelected	選択オブジェクトと同じ図形を追加するか、複写する機能。
	GZ:BBox	選択セットを囲む四角形（いわゆるバウンディングボックス）を作成する機能。
	AuxLine	補助線作図：補助線を作図する機能。
	GZ:IntersPosting	選択図形の交点に指定した図形を作成する機能。
	RotatePlus	回転Plus：回転と複写の組み合わせが出来る機能。
	GZ:SelectCycle	重なり選択（関数）。重なった図形から一部を選択する機能。
	SwitchMove	入れ替え移動：選択した2つの選択セットを入れ替えする機能。
	UnitMove	＠移動：指定ピッチで4方向＋高さ移動させる機能。
	-	エスケープキーの代わり。コマンドキャンセル＆選択解除。
	(redraws "undo")	アンドゥ＋
	(redraws "redo")	リドゥ＋
	(redraws "erase")	削除＋
-	GZ:ExportAllBlocks	図面ファイル中のブロックをファイルに書き出す機能。
-	GZ:BlockCount	図面ファイル中のブロックを集計して結果をクリップボードにコピーする機能。

文字機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	gz:ted	1行文字の作成または選択した1行、マルチテキスト、属性、寸法値、etc. の文字系データを編集するコマンド
	gz:stringsreplace	全角<ｰ>半角、ひらがな<->カタカナ、桁区切りなど文字列の文字種を置換するコマンド
	gz:stringscalc	数値文字の表計算コマンド
	MT2DText	（ver2.5で廃止） MTEDでテキスト作成：エディタで複数行の1行文字を一括で作成。

イメージ関連機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	gz:imageput	ラスターイメージ（bmp,jpg,png,etc）の書き出し
	gz:viewout	名前の付いたビューを一括でラスターイメージ書き出し

表示関連機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	layerviewtoggle	画層表示反転
	layerlocktoggle	画層ロック反転
	layerfreeztoggle	画層フリーズ反転
	TEXTTOFRONT	文字を前面表示
	HATCHTOBACK	ハッチを背面表示
	ViewR	(v3.0で廃止) ダイアログ版のビューコマンド
	GZ:OpenFolder	図面ファイルのフォルダを表示
	GZ:OpenAppFolder	アプリケーションフォルダを表示
	GZ:OpenFolders	エクスプローラでWindowsの特殊フォルダを表示

レイアウト関連機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	VPNEXT	次のビューポートへフォーカスを移動（またはビューポート自動作成）
	LAYOUT_DUPLICATE	レイアウトの複製

設定・その他関連機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	gz:Details	高速表示切替
	gz:sets	設定。旧名 ty_set
-	(EnvChk)	環境設定表示
	-	Gizmolabsサイトを表示
	(gz:web_ICU)	IJCAD ユーザ会サイトを表示（ver4.0 で廃止）
-	ty_grfits	（ver2.5で廃止）再描画ケースの軽減処理

AutoCAD互換用に追加したコマンド

これらの機能は、CAD 本体に追加されたら基本廃止していきます。

アイコン	コマンド名	機能概要
-	(GZ:Cursor_move n)	マウスカーソル移動用関数
-	(GZ:RotWheel n)	ホイール回転エミュレート関数
-	GZ:TFRAMES	WIPEOUT とイメージのフレーム表示・非表示切替
-	GZ:SETENV	環境変数設定
-	GZ:GETENV	環境変数取得
-	dir	シェルのdirを実行。主にファイルリスト抽出用。
-	shademode	(v2.5で廃止) 表示モード切替
-	vscurrent	(v2.5で廃止) shademodeと同じ

@@ 16行目: / 16行目: @@
 |-
 | [[ファイル:Gz_psave.png|link=]] || [[purgesave]] || パージ処理保存（ファイルサイズ削減目的用）
+|-
+| - || [[gz:exportallblocks]] || ブロック全書き出し
 |}
@@ 26行目: / 28行目: @@
 | [[ファイル:Gz_addselected.png|link=]] || [[GZ:AddSelected]] || 選択オブジェクトと同じ図形を追加するか、複写する機能。
 |-
-| [[ファイル:Mted16.png|link=]] || [[MT2DText]] || （ver2.5で廃止） MTEDでテキスト作成：エディタで複数行の1行文字を一括で作成。
+| [[ファイル:Gz_bbox32.png|link=]] || [[GZ:BBox]] || 選択セットを囲む四角形（いわゆるバウンディングボックス）を作成する機能。
 |-
 | [[ファイル:Auxline.png|link=]] || [[AuxLine]] || 補助線作図：補助線を作図する機能。
 |-
-| [[ファイル:Intersposting.png|link=]] || [[GZ:IntersPosting]] || 選択図形の交点に指定した図形を作成するコマンド
+| [[ファイル:Intersposting.png|link=]] || [[GZ:IntersPosting]] || 選択図形の交点に指定した図形を作成する機能。
 |-
-| [[ファイル:Rotplus.png|link=]] || [[RotatePlus]] || 回転Plus：回転と複写の組み合わせが出来るコマンド
+| [[ファイル:Rotplus.png|link=]] || [[RotatePlus]] || 回転Plus：回転と複写の組み合わせが出来る機能。
 |-
 | [[ファイル:Selectcycles.png|link=]] || [[GZ:SelectCycle]] || 重なり選択（関数）。重なった図形から一部を選択する機能。
 |-
-| [[ファイル:gz_swmove.png|link=]] || [[SwitchMove]] || 入れ替え移動：選択した2つの選択セットを入れ替えするコマンド
+| [[ファイル:gz_swmove.png|link=]] || [[SwitchMove]] || 入れ替え移動：選択した2つの選択セットを入れ替えする機能。
 |-
-| [[ファイル:Unitmove.png|link=]] || [[UnitMove]] || ＠移動：指定ピッチで4方向＋高さ移動させるコマンド
+| [[ファイル:Unitmove.png|link=]] || [[UnitMove]] || ＠移動：指定ピッチで4方向＋高さ移動させる機能。
-|-
-| [[ファイル:Ted.png|link=]] || [[TED]] || 1行文字の作成または選択した1行、マルチテキスト、属性、寸法値、etc. の文字系データを編集するコマンド
-|-
-| [[ファイル:Txtrep.png|link=]] || [[TextReplace]] || 大文字<ｰ>小文字、ひらがな<->カタカナ、など文字列の文字種を変換するコマンド
 |-
 | [[ファイル:ESC.png|link=]] || - || エスケープキーの代わり。コマンドキャンセル＆選択解除。
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 |-
 | [[ファイル:Eraseex.png|link=]] || (redraws "erase") ||削除＋
+|-
+| - || [[GZ:ExportAllBlocks]] || 図面ファイル中のブロックをファイルに書き出す機能。
+|-
+| - || [[GZ:BlockCount]] || 図面ファイル中のブロックを集計して結果をクリップボードにコピーする機能。
 |}
@@ 57行目: / 59行目: @@
 ! アイコン !! コマンド名 !! 機能概要
 |-
-| [[ファイル:Ted.png|link=]] || [[TED]] || 1行文字の作成または選択した1行、マルチテキスト、属性、寸法値、etc. の文字系データを編集するコマンド
+| [[ファイル:Ted.png|link=]] || [[gz:ted]] || 1行文字の作成または選択した1行、マルチテキスト、属性、寸法値、etc. の文字系データを編集するコマンド
 |-
-| [[ファイル:Txtrep.png|link=]] || [[TextReplace]] || 大文字<ｰ>小文字、ひらがな<->カタカナ、など文字列の文字種を変換するコマンド
+| [[ファイル:Txtrep.png|link=]] || [[gz:stringsreplace]] || 全角<ｰ>半角、ひらがな<->カタカナ、桁区切りなど文字列の文字種を置換するコマンド
+|-
+| [[ファイル:strcalc.png|link=]] || [[gz:stringscalc]] || 数値文字の表計算コマンド
 |-
 | [[ファイル:Mted16.png|link=]] || [[MT2DText]] || （ver2.5で廃止） MTEDでテキスト作成：エディタで複数行の1行文字を一括で作成。
@@ 69行目: / 73行目: @@
 ! アイコン !! コマンド名 !! 機能概要
 |-
-| [[ファイル:Gz_imgout.png|link=]] || [[imageout]] || ラスターイメージ（bmp,jpg,png,etc）の書き出し
+| [[ファイル:Gz_imgout.png|link=]] || [[imageout|gz:imageput]] || ラスターイメージ（bmp,jpg,png,etc）の書き出し
 |-
-| [[ファイル:Gz_vimgout.png|link=]] || [[gz_viewout]] || 名前の付いたビューを一括でラスターイメージ書き出し
+| [[ファイル:Gz_vimgout.png|link=]] || [[gz_viewout|gz:viewout]] || 名前の付いたビューを一括でラスターイメージ書き出し
 |}
@@ 88行目: / 92行目: @@
 | [[ファイル:Ht2back.png|link=]] || [[HATCHTOBACK]] || ハッチを背面表示
 |-
-| [[ファイル:Viewr.png|link=]] || [[ViewR]] || ダイアログ版のビューコマンド
+| [[ファイル:Viewr.png|link=]] || [[ViewR]] || (v3.0で廃止) ダイアログ版のビューコマンド
 |-
 | [[ファイル:Folder.png|link=]] || [[GZ:OpenFolder]] || 図面ファイルのフォルダを表示
@@ 111行目: / 115行目: @@
 ! アイコン !! コマンド名 !! 機能概要
 |-
-| [[ファイル:Th_Details.png|link=]] || [[Th_Details]] || 高速表示切替
+| [[ファイル:Th_Details.png|link=]] || [[gz:Details]] || 高速表示切替
 |-
 | [[ファイル:Ty_sets.png|link=]] || [[gz:sets]] || 設定。 旧名 ty_set
@@ 119行目: / 123行目: @@
 | [[ファイル:Gzweb.png|link=]] || - || Gizmolabsサイトを表示
 |-
-| - || ty_grfits || （ver2.5で廃止）再描画ケースの軽減処理（裏方で動いてます。）
+| [[ファイル:GZ_IUG32.png|link=]] || (gz:web_ICU) || IJCAD ユーザ会サイトを表示（ver4.0 で廃止）
+|-
+| - || ty_grfits || （ver2.5で廃止）再描画ケースの軽減処理
 |}
 ==AutoCAD互換用に追加したコマンド==
+これらの機能は、CAD 本体に追加されたら基本廃止していきます。
 {| class="wikitable"
 ! アイコン !! コマンド名 !! 機能概要
 |-
-| - || TFRAMES || WIPEOUT とイメージのフレーム表示・非表示切替
+| - || (GZ:Cursor_move n) || マウスカーソル移動用関数
+|-
+| - || (GZ:RotWheel n) || ホイール回転エミュレート関数
+|-
+| - || GZ:TFRAMES || WIPEOUT とイメージのフレーム表示・非表示切替
 |-
-| - || SETENV || 環境変数設定
+| - || GZ:SETENV || 環境変数設定
 |-
-| - || GETENV || 環境変数取得
+| - || GZ:GETENV || 環境変数取得
 |-
 | - || dir  || シェルのdirを実行。主にファイルリスト抽出用。