「Expand」の版間の差分

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; 引数
; 引数
:* integer : 割り当てる追加メモリの量を示す整数。
:* integer : 割り当てる追加メモリの量を示す整数。
 
::* メモリは、次のように割り当てられる。
n-alloc シンボル領域
n-alloc 文字領域
n-alloc ユーザ定義サブルーチン領域
n-alloc 実数領域
n-alloc * n-expand ドット リスト領域
* ここで、n-alloc は現在のセグメント サイズ。


; 戻り値
; 戻り値

2015年12月19日 (土) 14:05時点における版

構文
(expand integer)
機能
LISP のために追加メモリを割り当てる。


引数
  • integer : 割り当てる追加メモリの量を示す整数。
  • メモリは、次のように割り当てられる。
n-alloc シンボル領域
n-alloc 文字領域
n-alloc ユーザ定義サブルーチン領域
n-alloc 実数領域
n-alloc * n-expand ドット リスト領域
* ここで、n-alloc は現在のセグメント サイズ。 
戻り値
成功なら integer で割リ当てた整数。失敗なら 0。


サンプル
; セグメント サイズを 100 に設定。
 (alloc 100) 
 1000 

; 2 つの追加セグメントのためにメモリを割り当てる。
(expand 2) 
82
; これにより AutoLISP は、少なくとも各 200 の追加シンボル、文字、ユーザ定義サブルーチン、実数のためのメモリ、および 8200 のドット リストが使用可能になる。

関連事項