「Dos popupmenu」の版間の差分

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(ページの作成:「{{AutoLISP}} ; 構文 : (dos_popupmenu ''menuitems'' [''itemmodes''] ) ; 機能 : 画面上の実際のカーソル(マウス)位置にポップアップメニューを表示する。 : ユーザーは ESCAPE キーを押すか、メニューの外側のどこかをクリックすることで、メニューを閉じることができる。 ; 引数 :* menuitems : メニュー項目のラベルを指定する文字列のリスト。空の文字列 "" は…」)
 
編集の要約なし
 
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; サンプル
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<pre class="brush:autolisp;">
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(dos_deltree "c:\\図面\\プロジェクトA")
(setq items '("選択" "" "最初のエンティティ" "2つ目のエンティティ"))
"c:\\図面\\プロジェクトA"
(setq modes '(0 0 3 0))
(dos_popupmenu items modes)
(dos_popupmenu items)
</pre>
</pre>



2023年12月2日 (土) 10:37時点における最新版

構文
(dos_popupmenu menuitems [itemmodes] )


機能
画面上の実際のカーソル(マウス)位置にポップアップメニューを表示する。
ユーザーは ESCAPE キーを押すか、メニューの外側のどこかをクリックすることで、メニューを閉じることができる。


引数
  • menuitems : メニュー項目のラベルを指定する文字列のリスト。空の文字列 "" はセパレータ項目を作成する。
  • itemmodes : 各メニュー項目の状態を指定する整数のリスト。
0 有効
1 無効
2 チェック有効
3 チェック無効
各メニュー項目のデフォルトの状態は0(有効、チェックなし)。


戻り値
選択された項目のインデックス。エラーまたはエスケープされた場合は nil


メモ

  • セパレータアイテムはアイテムインデックスにカウントされない。


サンプル
(setq items '("選択" "" "最初のエンティティ" "2つ目のエンティティ"))
(setq modes '(0 0 3 0))
(dos_popupmenu items modes)
(dos_popupmenu items)



関連事項