「Autoarxload」の版間の差分

2022年11月11日 (金) 03:52時点における最新版

機能: 関連する ObjectARX ファイルをロードするためのコマンド名を事前に定義する。; ユーザが cmdlist 引数で指定されたコマンドを初めて入力したとき、CAD は filename 引数で指定された ObjectARX アプリケーションをロードし、そのコマンドを実行する。; filename に関連付けられたコマンドが指定されたファイルで定義されていない場合、CAD はそのコマンドを入力するとエラーメッセージが表示される。

引数

filename : 文字列。cmdlist 引数で定義されたコマンドの 1 つが、コマンドプロンプトに対して入力されたときにロードする .arx ファイルを指定する。 filename 引数でパスを省略した場合は、CAD のサポートファイル検索パスを使用してファイルが検索される。
cmdlist : 文字列のリスト。

; 次のコードは、bonusapp.arx ファイルをロードして、C:APP1、C:APP2、C:APP3 関数を定義する。
(autoarxload "BONUSAPP" '("APP1" "APP2" "APP3")) 
nil

@@ 1行目: / 1行目: @@
+{{AutoLISP}}
 ; 構文
 : (autoarxload ''filename'' ''cmdlist'')
@@ 7行目: / 8行目: @@
 : ユーザが cmdlist 引数で指定されたコマンドを初めて入力したとき、CAD は filename 引数で指定された ObjectARX アプリケーションをロードし、そのコマンドを実行する。
 : filename に関連付けられたコマンドが指定されたファイルで定義されていない場合、CAD はそのコマンドを入力するとエラー メッセージが表示される。
 ; 引数
 :* filename : 文字列。cmdlist 引数で定義されたコマンドの 1 つが、コマンド プロンプトに対して入力されたときにロードする .arx ファイルを指定する。 filename 引数でパスを省略した場合は、CAD のサポート ファイル検索パスを使用してファイルが検索される。
 :* cmdlist : 文字列のリスト。
 ; 戻り値
@@ 17行目: / 20行目: @@
 ; サンプル
-: 次のコードは、bonusapp.arx ファイルをロードして、C:APP1、C:APP2、C:APP3 関数を定義する。
+<pre class="brush:autolisp;">
-: (autoarxload "BONUSAPP" '("APP1" "APP2" "APP3"))
+; 次のコードは、bonusapp.arx ファイルをロードして、C:APP1、C:APP2、C:APP3 関数を定義する。
-: '''nil'''
+(autoarxload "BONUSAPP" '("APP1" "APP2" "APP3"))
+nil
+</pre>
 [[Category:AutoLISP]]