LISPデータタイプ(リスト)
AutoLISP のリストは、関連する一連の値をスペースで区切り、括弧で囲んだもの。 リストは、複数の関連する値を格納するときに利用される。例えば 3D 点は 3 つの実数のリストで表されている。
正しいリストの例
(1.0 1.0 0.0) ("this" "that" "the other") (1 "ONE")
なお、リスト表記の一種として 2つの値のリストを表す、ドットペア で表記されることがある。
(10 . 20) (10 20 . 30) <- (10 20 30) のリストと同じ。この形で使うことはまず無い。