Entget

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2009年11月22日 (日) 13:38時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版
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構文
(entget ename [applist])


機能
オブジェクト(図形)の定義データを取得する。
引数
  • ename : 情報を取得する図形の名前。 グラフィカル図形または非グラフィカル図形のどちらかを指定できる。
  • applist : 登録されているアプリケーション名のリスト。
戻り値
ename 引数の図形定義を含んだ連想リスト。省略可能な applist 引数を指定した場合、entget 関数は、指定されたアプリケーションに関連付けられた拡張データも返す。リスト内のオブジェクトには、図形データの各項目ごとに DXF グループ コードが割り当てられる。
使用する DXF グループ コードは、DXF ファイル内のグループ コードと少し異なることに注意する必要がある。LISP の DXF グループ コードは、Autodesk の『DXF リファレンス』を参照。


サンプル
たとえば、図面内で直前に作成されたオブジェクトが、点(1,2)と点(6,5)を結ぶ線分だとする。entlast 関数を使用して最後のオブジェクトの図形名を取得し、その名前を entget 関数に渡すコードを、次の例に示す。
(entget (entlast))
((-1 . <Entity name: 1bbd1d0>) (0 . "LINE") (330 . <Entity name: 1bbd0c8>) (5 . "6A") (100 . "AcDbEntity") (67 . 0) (410 . "Model") (8 . "0") (100 . "AcDbLine") (10 1.0 2.0 0.0) (11 6.0 5.0 0.0) (210 0.0 0.0 1.0))



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