GizmoTools の機能リファレンス

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GizmoTools の追加機能は、次の通りです。

ファイル機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	New	新規作成（CAD標準の機能）
	Open	開く（CAD標準の機能）
	save	上書き保存（CAD標準の機能）
	saveas	名前を付けて保存（CAD標準の機能）
	purgesave	パージ処理保存（ファイルサイズ削減目的用）
-	gz:exportallblocks	ブロック全書き出し

作図・編集機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	FormSizer	用紙枠：用紙サイズや比率を指定して枠を作図する機能。
	GZ:AddSelected	選択オブジェクトと同じ図形を追加するか、複写する機能。
	GZ:BBox	選択セットを囲む四角形（いわゆるバウンディングボックス）を作成する機能。
	AuxLine	補助線作図：補助線を作図する機能。
	GZ:IntersPosting	選択図形の交点に指定した図形を作成するコマンド
	RotatePlus	回転Plus：回転と複写の組み合わせが出来るコマンド
	GZ:SelectCycle	重なり選択（関数）。重なった図形から一部を選択する機能。
	SwitchMove	入れ替え移動：選択した2つの選択セットを入れ替えするコマンド
	UnitMove	＠移動：指定ピッチで4方向＋高さ移動させるコマンド
	-	エスケープキーの代わり。コマンドキャンセル＆選択解除。
	(redraws "undo")	アンドゥ＋
	(redraws "redo")	リドゥ＋
	(redraws "erase")	削除＋

文字機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	gz:ted	1行文字の作成または選択した1行、マルチテキスト、属性、寸法値、etc. の文字系データを編集するコマンド
	gz:stringsreplace	全角<ｰ>半角、ひらがな<->カタカナ、桁区切りなど文字列の文字種を置換するコマンド
	gz:stringscalc	数値文字の表計算コマンド
	MT2DText	（ver2.5で廃止） MTEDでテキスト作成：エディタで複数行の1行文字を一括で作成。

イメージ関連機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	gz:imageput	ラスターイメージ（bmp,jpg,png,etc）の書き出し
	gz:viewput	名前の付いたビューを一括でラスターイメージ書き出し

表示関連機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	layerviewtoggle	画層表示反転
	layerlocktoggle	画層ロック反転
	layerfreeztoggle	画層フリーズ反転
	TEXTTOFRONT	文字を前面表示
	HATCHTOBACK	ハッチを背面表示
	ViewR	ダイアログ版のビューコマンド
	GZ:OpenFolder	図面ファイルのフォルダを表示
	GZ:OpenAppFolder	アプリケーションフォルダを表示
	GZ:OpenFolders	エクスプローラでWindowsの特殊フォルダを表示

レイアウト関連機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	VPNEXT	次のビューポートへフォーカスを移動（またはビューポート自動作成）
	LAYOUT_DUPLICATE	レイアウトの複製

設定・その他関連機能

アイコン	コマンド名	機能概要
	gz:Details	高速表示切替
	gz:sets	設定。 旧名 ty_set
-	(EnvChk)	環境設定表示
	-	Gizmolabsサイトを表示
ファイル:GZ IUG32.png	(gz:web_ICU)	IJCAD ユーザ会サイトを表示
-	ty_grfits	（ver2.5で廃止）再描画ケースの軽減処理

AutoCAD互換用に追加したコマンド

これらの機能は、CAD 本体に追加されたら廃止します。

アイコン	コマンド名	機能概要
-	TFRAMES	WIPEOUT とイメージのフレーム表示・非表示切替
-	SETENV	環境変数設定
-	GETENV	環境変数取得
-	dir	シェルのdirを実行。主にファイルリスト抽出用。
-	shademode	(v2.5で廃止) 表示モード切替
-	vscurrent	(v2.5で廃止) shademodeと同じ