Vla-put-activedocument

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構文
(vla-put-activedocument vla-object document)


機能
アクティブなドキュメント(図面ファイル)を指定する。


引数
  • vla-object … CAD アプリケーションの VLA オブジェクト
  • document … ドキュメントの VLAオブジェクト


戻り値
なし


  • document 引数で別ファイルを指定する場合、名前空間を考慮する必要がある。vl-propagate関数等で参照可能にしておくこと。


サンプル

(vl-load-com)
(defun set_lastdoc ()
  ; 現在の図面を全ドキュメントの名前空間に登録するサンプル
  (setq x-doc (vla-get-ActiveDocument (vlax-get-Acad-Object)))
  (vl-propagate 'x-doc)
)

(defun act_lastdoc ()
  ; 図面をアクティブにするサンプル
  ; set_lastdoc を実行したファイルとは別のファイルで実行。
  (vla-put-ActiveDocument (vlax-get-Acad-Object) x-doc)
)