Bim:ifc-importfile
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- 構文
- (bim:ifc-importfile filename [ options ] )
- 機能
- この関数は、指定された IFC ファイルを現在の図面に取り込む。
- 引数
-
- filename : 取り込むIFCファイルのパス名文字列
- options : 取り込みオプションのビットフラグ数値 ; 省略または 0 の場合、デフォルトの IFC インポートオプションが使用される。
- 1 … Bimデータのインポート
- 2 … IFC スペースのインポート
- 4 … パラメトリックコンポーネントのインポート
- 8 … プロジェクト構造を外部参照としてインポート
- 16 … Brep ジオメトリをメッシュとしてインポート
- 32 … SubDMesh エンティティを使用したインポート
- 64 … インポート プロファイル geometrically 64
- // 以下のフラグは、地理的な原点がBricsCADにどのようにマッピングされるかを指定する。
- 128 … グローバルな原点にインポート(BricsCAD = WCSはIFCグローバル座標系に一致する
- 256 … プロジェクトの原点にインポート = BricsCADのWCSはIFCのプロジェクト位置に一致する
- 512 … サイトの原点にインポート = BricsCAD WCSはIFC Site Locationに一致する。
- 戻り値
- IFCファイルの読み込みに作成に成功した場合は T、そうでない場合は nil
- サンプル
(vl-load-bim) ; BricsCAD のデフォルト設定で読み込み (bim:ifc-importFile "D:/Test.ifc") ; BIMデータ、IFCスペース、パラメオリックコンポーネント、プロジェクト構造を含んで読み込み (bim:ifc-importFile "D:/Test.ifc" (+ 1 2 4 16)) ; BIMデータ、パラメオリックコンポーネント、SubDMesh エンティティを含んで、プロジェクトの原点に読み込み (bim:ifc-importFile "D:/Test.ifc" (+ 1 4 32 256))