Set

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2009年10月22日 (木) 07:46時点におけるGizmon (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成: ; 構文 : (set ''sym'' ''expr'') ; 機能 : シングル クォーテーション付きのシンボル名の値に式を代入する。 : set 関数がその両方の引数を…)
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構文
(set sym expr)


機能
シングル クォーテーション付きのシンボル名の値に式を代入する。
set 関数がその両方の引数を評価するのに対して、setq 関数はその第 2 引数のみを評価すること以外は、set 関数と setq 関数は同じように動作する。
引数
  • sym  : シンボル。
  • expr : LISP 式。
戻り値
式の値。


サンプル
次のそれぞれのコマンドは、シンボル a に 5.0 を代入する。
(set 'a 5.0)
(set (read "a") 5.0)
(setq a 5.0)
---
set 関数と setq 関数の両方とも第 1 引数にはシンボルを指定するが、set 関数はシンボルを返す式を受け入れ、setq 関数は式を受け入れない。
次に、例を示します。
(set (read "a") 5.0)
5.0
(setq (read "a") 5.0)
; エラー: 構文エラー



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