「Vl-unload-vlx」の版間の差分
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: 独自の名前空間にロードされている VLX アプリケーションをロード解除する。 | : 独自の名前空間にロードされている VLX アプリケーションをロード解除する。 | ||
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:* appname : 独自の名前空間にロードされている VLX アプリケーションの名前を示す文字列。 拡張子 .vlx は含めない。vl-unload-vlx 関数は、現在のドキュメントの「名前空間」にロードされた VLX アプリケーションをロード解除しない。 | :* appname : 独自の名前空間にロードされている VLX アプリケーションの名前を示す文字列。 拡張子 .vlx は含めない。vl-unload-vlx 関数は、現在のドキュメントの「名前空間」にロードされた VLX アプリケーションをロード解除しない。 | ||
; 戻り値 | ; 戻り値 | ||
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; サンプル | ; サンプル | ||
; vlxns が独自の名前空間にロードされたアプリケーションだとすると、次の式は vlxns をロード解除する。 | |||
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T | |||
; もう一度 vlxns をロード解除すると、既にアプリケーションがロードされていない状態になっているため、エラーになる。 | |||
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; エラー: LISP アプリケーションが見つかりません VLXNS | |||
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* [[vl-list-loaded-vlx]] 関数 | |||
* [[vl-vlx-loaded-p]] 関数 | * [[vl-vlx-loaded-p]] 関数 | ||
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2022年9月3日 (土) 04:22時点における最新版
- 構文
- (vl-unload-vlx appname)
- 機能
- 独自の名前空間にロードされている VLX アプリケーションをロード解除する。
- 引数
-
- appname : 独自の名前空間にロードされている VLX アプリケーションの名前を示す文字列。 拡張子 .vlx は含めない。vl-unload-vlx 関数は、現在のドキュメントの「名前空間」にロードされた VLX アプリケーションをロード解除しない。
- 戻り値
- 成功した場合は T。 それ以外の場合 vl-unload-vlx 関数の結果はエラーになります。
- サンプル
- vlxns が独自の名前空間にロードされたアプリケーションだとすると、次の式は vlxns をロード解除する。
(vl-unload-vlx "vlxns") T
- もう一度 vlxns をロード解除すると、既にアプリケーションがロードされていない状態になっているため、エラーになる。
(vl-unload-vlx "vlxns")
- エラー
- LISP アプリケーションが見つかりません VLXNS
関連事項
- load 関数
- vl-list-loaded-vlx 関数
- vl-vlx-loaded-p 関数