「Grarc」の版間の差分
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** 円を描く場合は、開始角度 | ** 円を描く場合は、開始角度 0、 終了角度 2PI を指定する。 | ||
** すべての「テンポラリーグラフィックス」と同様に、描画された円弧/円は (grclear) または任意の再描画/再描画操作でクリアすることができる。 | ** すべての「テンポラリーグラフィックス」と同様に、描画された円弧/円は (grclear) または任意の再描画/再描画操作でクリアすることができる。 | ||
2022年7月3日 (日) 14:21時点における版
- 構文
- (grarc ptCenter radius startAng endAng color [ minsegments [ highlight ]])
- 機能
- この関数は、指定された半径と色で、一時的な円弧または円を描画する。
- grvecs と同様に描画するだけなので、パンやズームすると消える。
- 引数
-
- ptCenter : 円弧/円の中心点 (2d/3d 点) * UCS
- radius : 円弧に使用される半径
- startAng : 円弧の開始角度 (ラジアン)
- endAng : 円弧の終了角度; (ラジアン)
- color : 円弧/円に使用する色。-1 を指定すると、円弧/円は XOR モードで描画される。
- minsegments : 描画するセグメントの最小数 (デフォルトは 8、最大は 64)
- highlight : T または NIL; T を指定すると、円弧/円をハイライトし、それ以外は通常モードで描画する。
- 戻り値
- nil
- メモ
- 円を描く場合は、開始角度 0、 終了角度 2PI を指定する。
- すべての「テンポラリーグラフィックス」と同様に、描画された円弧/円は (grclear) または任意の再描画/再描画操作でクリアすることができる。
サンプル
; 少なくとも 16 セグメントからなる黄色の円弧を描画。 (grarc '(5 5) 3.0 0.0 3.14159 2 16) ; シアン色のハイライト円を描画。 (setq 2pi(* 2 PI)) (grarc '(5 5) 1.0 0.0 2pi 4 T)
関連事項