「Regapp」の版間の差分
(ページの作成: ; 構文 : (regapp '''application''') ; 機能 : 拡張オブジェクト データを使用できるようにするために、現在の図面にアプリケーション名を…) |
細編集の要約なし |
||
1行目: | 1行目: | ||
{{AutoLISP}} | |||
; 構文 | ; 構文 | ||
: (regapp '''application''') | : (regapp '''application''') | ||
; 機能 | ; 機能 | ||
16行目: | 18行目: | ||
: 登録が正常に終了した場合は、アプリケーション名がAPPID シンボル テーブルに格納される。 | : 登録が正常に終了した場合は、アプリケーション名がAPPID シンボル テーブルに格納される。 | ||
: このテーブルは、図面で拡張データを使用しているアプリケーションのリストを保持する。 | : このテーブルは、図面で拡張データを使用しているアプリケーションのリストを保持する。 | ||
; サンプル | ; サンプル | ||
<syntaxhighlight lang="lisp" line> | |||
(regapp "ADESK_4153322344") | |||
(regapp "DESIGNER-v2.1-124753") | |||
</syntaxhighlight> | |||
*'''注''': 他と重複しない独自のアプリケーション名を指定する。これを確実に行う 1 つの方法として会社名や製品名に独自の数字(電話番号や現在の日時など)を付け加えて、それを名前にするという方法がある。アプリケーションによって、製品のバージョン番号をアプリケーション名に利用し個別の整数または実数(たとえば (1040 2009.1))のフィールドに含めることもできる。 | *'''注''': 他と重複しない独自のアプリケーション名を指定する。これを確実に行う 1 つの方法として会社名や製品名に独自の数字(電話番号や現在の日時など)を付け加えて、それを名前にするという方法がある。アプリケーションによって、製品のバージョン番号をアプリケーション名に利用し個別の整数または実数(たとえば (1040 2009.1))のフィールドに含めることもできる。 | ||
[[Category:AutoLISP]] | [[Category:AutoLISP]] |
2018年12月10日 (月) 14:58時点における版
- 構文
- (regapp application)
- 機能
- 拡張オブジェクト データを使用できるようにするために、現在の図面にアプリケーション名を登録する。
- 引数
-
- application : アプリケーションの名前を示す文字列。 名前は、有効なシンボル テーブル名でなければない。シンボル名が有効かどうかを判断するための LISP の規則については、snvalid 関数の説明を参照。
- 戻り値
- 同じ名前のアプリケーションが既に登録されている場合、この関数は nil を返す。
- それ以外の場合は、アプリケーションの名前を返す。
- 登録が正常に終了した場合は、アプリケーション名がAPPID シンボル テーブルに格納される。
- このテーブルは、図面で拡張データを使用しているアプリケーションのリストを保持する。
- サンプル
<syntaxhighlight lang="lisp" line> (regapp "ADESK_4153322344") (regapp "DESIGNER-v2.1-124753")
</syntaxhighlight>
- 注: 他と重複しない独自のアプリケーション名を指定する。これを確実に行う 1 つの方法として会社名や製品名に独自の数字(電話番号や現在の日時など)を付け加えて、それを名前にするという方法がある。アプリケーションによって、製品のバージョン番号をアプリケーション名に利用し個別の整数または実数(たとえば (1040 2009.1))のフィールドに含めることもできる。