「Setcfg」の版間の差分
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2016年7月5日 (火) 07:33時点における版
- 構文
- (setcfg cfgname cfgval)
- 機能
- AutoCADでは、acad.cfg ファイルの アプリケーション データ セクションにアプリケーション データを書き出す。
- IJCADでは、古いバージョンではレジストリ、2014以降はIJCAD_Rxxx.cfg ファイルにデータを登録する。
- 引数
-
- cfgname : cfgval 引数の値を設定するセクションとパラメータを指定する文字列。
- cfgname 引数は、次の形式でなければならない。
- AppData/application_name/section_name/.../param_name
- この文字列は、最大 496 文字。
-
- cfgval : 文字列。 この文字列は、最大 512 文字。setcfg 関数は、それ以上の文字列も受け入れるが、getcfg 関数で取得することはできない。
- 戻り値
- 成功した場合、setcfg 関数は cfgval を返す。cfgname 引数が無効の場合、setcfg 関数は nil を返す。
- サンプル
- 次のコードは、AppData/ArchStuff セクションの WallThk パラメータを 8 に設定し、文字列 "8" を返す。
(setcfg "AppData/ArchStuff/WallThk" "8") "8"
- AutroCAD 2016 の時点で、将来削除されるかもしれない関数扱いになり、vl-registry-read 、vl-registry-write が推奨されている。
関連事項
- getcfg 関数
- vl-registry-read 関数
- vl-registry-write 関数