「Vl-subent-atpoint」の版間の差分

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=== MEMO ===
=== MEMO ===
* <サブエンティティ定義リスト> : サブエンティティの種類、サブエンティティのインデックス(GsMarker)、メインエンティティの一覧。(型名索引)
* <subent-definition> : (type index ename) で表すサブエンティティ定義リスト。 サブエンティティの種類、サブエンティティのインデックス(GsMarker)、メインエンティティのリスト。
* サブエンティティ選択定数 : これらの定数はビット値であり、組み合わせることができる。
* サブエンティティ選択定数 : これらの定数はビット値であり、組み合わせることができる。
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2023年4月1日 (土) 09:21時点における最新版

構文
(vl-subent-atpoint point [ subentTypes ])


機能
指定された点(点リスト)で見つかった実体/部分実体/サブエンティティの定義リストを、subentTypes(整数ビットフラグ)でフィルタリングして返す。
リスト(点 <サブエンティティ定義リスト> <サブエンティティ定義リスト> ... )または nil を返す。


引数
  • point : (2d/3d点リスト)を必要とする幾何学的な位置を指定します。特定主体+特定副主体
  • subentTypes : (整数ビットフラグ、オプション) どのサブエンティティが必要かを定義するためのマスク。省略された場合、すべてのメイン+サブエンティティが取得される(bcSubentAll、下記参照)。


戻り値
(選択点 <subent-definition> <subent-definition> ... <subentdefinition>) のリスト、または nil


MEMO

  • <subent-definition> : (type index ename) で表すサブエンティティ定義リスト。 サブエンティティの種類、サブエンティティのインデックス(GsMarker)、メインエンティティのリスト。
  • サブエンティティ選択定数 : これらの定数はビット値であり、組み合わせることができる。
シンボリックコンスタント 備考
bcSubentFace 1 面のサブエンティティの種類を指定
bcSubentEdge 2 エッジのサブエンティティの種類を指定
bcSubentVertex 4 頂点のサブエンティティの種類を指定
bcSubentMain 16 メイン エンティティを指定
bcSubentAll 23 bcSubentFace + bcSubentEdge + bcSubentVertex + bcSubentMain の組み合わせ
サンプル
: 3Dソリッドのボックスの例
(vl-subent-atpoint '(0 0 0))
((0.0 0.0 0.0)
 (4 7 <Entity name: 4accdd70>) ; 頂点
 (2 9 <Entity name: 4accdd70>) ; エッジ
 (2 6 <Entity name: 4accdd70>) ; エッジ
 (2 7 <Entity name: 4accdd70>) ; エッジ
 (1 4 <Entity name: 4accdd70>) ; 面
 (1 3 <Entity name: 4accdd70>) ; 面
 (1 2 <Entity name: 4accdd70>) ; 面
 (16 0 <Entity name: 4accdd70>) ; メインエンティティ
)



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