「Vlax-curve-getDistAtParam」の版間の差分
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2014年11月3日 (月) 15:18時点における版
- 構文
- (vlax-curve-getDistAtParam curve-objparam)
- 機能
- 曲線の始点から指定されたパラメータまでの曲線のセグメントの長さを返す。
- 引数
-
- curve-obj : 計測する VLA オブジェクト。
- param : 曲線のパラメータを指定する数値。
- 戻り値
- 成功した場合は指定されたパラメータまでの長さを表す実数。 それ以外の場合は nil。
- サンプル
- splineObj は、次に示すスプラインを指し示しているとする。
- vlax-curve-getDistAtParam のサンプル曲線(スプライン)
- 曲線の開始パラメータを取得する。
(setq startSpline (vlax-curve-getStartParam splineObj)) 0.0
- 曲線は、パラメータ 0(ゼロ)で始まっている。
- 曲線の終了パラメータを取得する。
(setq endSpline (vlax-curve-getEndParam splineObj)) 17.1546
- 曲線の終了パラメータは 17.1546 。
- 曲線のパラメータの中間までの距離を求める。
(vlax-curve-getDistAtParam splineObj ( / (- endspline startspline) 2)) 8.99417
- 始点から曲線の中間までの距離は、8.99417 。