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; 構文 | ; 構文 | ||
: (expand ''integer'') | : (expand ''integer'') | ||
; 機能 | ; 機能 | ||
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n-alloc * n-expand ドット リスト領域 | n-alloc * n-expand ドット リスト領域 | ||
* ここで、n-alloc は現在のセグメント サイズ。 | * ここで、n-alloc は現在のセグメント サイズ。 | ||
; 戻り値 | ; 戻り値 | ||
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; サンプル | ; サンプル | ||
< | <syntaxhighlight lang="lisp" line> | ||
; セグメント サイズを 100 に設定。 | ; セグメント サイズを 100 に設定。 | ||
(alloc 100) | (alloc 100) | ||
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82 | 82 | ||
; これにより AutoLISP は、少なくとも各 200 の追加シンボル、文字、ユーザ定義サブルーチン、実数のためのメモリ、および 8200 のドット リストが使用可能になる。 | ; これにより AutoLISP は、少なくとも各 200 の追加シンボル、文字、ユーザ定義サブルーチン、実数のためのメモリ、および 8200 のドット リストが使用可能になる。 | ||
</ | </syntaxhighlight> | ||
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2018年12月10日 (月) 12:24時点における最新版
- 構文
- (expand integer)
- 機能
- LISP のために追加メモリを割り当てる。
- 引数
-
- integer : 割り当てる追加メモリの量を示す整数。
- メモリは、次のように割り当てられる。
n-alloc シンボル領域 n-alloc 文字領域 n-alloc ユーザ定義サブルーチン領域 n-alloc 実数領域 n-alloc * n-expand ドット リスト領域 * ここで、n-alloc は現在のセグメント サイズ。
- 戻り値
- 成功なら integer で割リ当てた整数。失敗なら 0。
- サンプル
<syntaxhighlight lang="lisp" line>
- セグメント サイズを 100 に設定。
(alloc 100) 1000
- 2 つの追加セグメントのためにメモリを割り当てる。
(expand 2) 82
- これにより AutoLISP は、少なくとも各 200 の追加シンボル、文字、ユーザ定義サブルーチン、実数のためのメモリ、および 8200 のドット リストが使用可能になる。
</syntaxhighlight>
関連事項
- alloc 関数