「Vla-put-activetextstyle」の版間の差分
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2015年11月4日 (水) 14:05時点における最新版
- 構文
- (vla-get-activetextstyle vla-object TextStyle)
- 機能
- 図面のアクティブな文字スタイルを指定する。
- 引数
-
- vla-object … Document の VLA オブジェクト
- TextStyle … 文字スタイルのVLAオブジェクト
- 戻り値
- nil
- memo :図面に新しい文字を追加すると、アクティブな文字スタイルが適用され、文字スタイルを指定していない既存の文字には、新しい文字スタイルが適用される。
- 現在のアクティブな文字スタイルへの変更は、その文字スタイルがアクティブな文字スタイルとしてリセットされた後にのみ反映される。アクティブな文字スタイルをリセットするには、更新された文字スタイル オブジェクトを使ってこのプロパティを呼び出すだけでいい。
- この変更を有効にするには、Regen メソッドを呼び出す必要がある。
- アクティブな文字スタイルを変更しても、オブジェクトごとの文字スタイルが変わらないようにするには、stylename プロパティを使用する。
- サンプル
(vl-load-com) (defun c:Example_ActiveTextStyle() ;; 現在の文字スタイルを返して、新しいスタイルに更新後に元に戻すサンプル (setq acadObj (vlax-get-acad-object)) (setq doc (vla-get-ActiveDocument acadObj)) ;; 現在の文字スタイルを取得 (setq currTextStyle (vla-get-ActiveTextStyle doc)) (alert (strcat "現在の文字スタイルは " (vla-get-Name currTextStyle))) ;; 文字スタイルを作成 (setq textStyles (vla-get-TextStyles doc)) (setq newTextStyle (vla-Add textStyles "TestTextStyle")) (vla-put-ActiveTextStyle doc newTextStyle) (alert (strcat "新しい文字スタイルは " (vla-get-Name newTextStyle))) ;; 元に戻す (vla-put-ActiveTextStyle doc currTextStyle) (alert (strcat "文字スタイルを戻しました " (vla-get-Name currTextStyle))) )
関連事項