「Foreach」の版間の差分
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; 構文 | ; 構文 | ||
: (foreach ''name'' ''list'' [''expr...'']) | : (foreach ''name'' ''list'' [''expr...'']) | ||
; 機能 | ; 機能 | ||
: リストのすべてのメンバーに対して式を評価する。 | : リストのすべてのメンバーに対して式を評価する。 | ||
: foreach 関数は、リスト内を順に調べその各要素を変数に割り当てながら、リスト内のすべての要素に対してそれぞれの式を評価する。指定できる式の数に制限はない。 | : foreach 関数は、リスト内を順に調べその各要素を変数に割り当てながら、リスト内のすべての要素に対してそれぞれの式を評価する。指定できる式の数に制限はない。 | ||
; 引数 | ; 引数 | ||
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:* list : 順に調べて評価するリスト。 | :* list : 順に調べて評価するリスト。 | ||
:* expr : list の各要素に対して評価する式。 | :* expr : list の各要素に対して評価する式。 | ||
; 戻り値 | ; 戻り値 | ||
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; サンプル | ; サンプル | ||
: リスト内の各要素を表示する。 | : リスト内の各要素を表示する。 | ||
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コマンド: (foreach n '(a b c) (print n)) | |||
A | |||
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; foreach 関数はリスト内の各要素を表示し、最後の要素である C を返す。このコマンドは次のコマンド シーケンスと同じだが、foreach 関数は最後に評価した式の結果のみを返すという点が異なる。 | |||
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2015年9月18日 (金) 06:41時点における最新版
- 構文
- (foreach name list [expr...])
- 機能
- リストのすべてのメンバーに対して式を評価する。
- foreach 関数は、リスト内を順に調べその各要素を変数に割り当てながら、リスト内のすべての要素に対してそれぞれの式を評価する。指定できる式の数に制限はない。
- 引数
-
- name : リスト内の各要素を割り当てる変数。
- list : 順に調べて評価するリスト。
- expr : list の各要素に対して評価する式。
- 戻り値
- 最後に評価された expr の結果。 expr 引数を省略した場合は、nil を返す。
- サンプル
- リスト内の各要素を表示する。
コマンド: (foreach n '(a b c) (print n)) A B C C ; --- ; foreach 関数はリスト内の各要素を表示し、最後の要素である C を返す。このコマンドは次のコマンド シーケンスと同じだが、foreach 関数は最後に評価した式の結果のみを返すという点が異なる。 (print a) (print b) (print c)