「Getcfg」の版間の差分
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* AutroCAD 2016 の時点で、将来削除されるかもしれない関数扱いになり、[[vl-registry-read]] 、[[vl-registry-write]] が推奨されている。 | * AutroCAD 2016 の時点で、将来削除されるかもしれない関数扱いになり、[[vl-registry-read]] 、[[vl-registry-write]] が推奨されている。 | ||
* BricsCAD V25 から指定された値のパスが "../Profile/" で始まる場合メモリ内のユーザー プロファイル設定を読み書きするようになった。これにより、アプリケーション コードで使用されるメモリ内の値を変更可能になった。 | |||
(setcfg "../Profiles/Default/Dialogs/XXX/rect" "200,200,300,100") | |||
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"200,200,300,100" | |||
2024年9月12日 (木) 07:30時点における最新版
- 構文
- (getcfg cfgname)
- 機能
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- AutoCADでは、acad*.cfg ファイルの AppData セクションからアプリケーション データを取得する。
- BricsCAD では、BricsCADの設定ダイアログにある、あらゆる設定値を取得できるように拡張されている。そのため、あらゆるシステム変数(dwgデータベースまたはレジストリに保存)、およびその他の設定(通常はレジストリベース)を取得することができる。これにより、内部的な性質や保管場所に関係なく、あらゆる設定値にアクセスし変更することができ、通常ではアクセスできない設定値を統一的に扱うことができるようになる。
- IJCADでは、レジストリ(%HKCU%/SoftWare/ITJP/製品/User) からアプリケーション データを取得する。
- 引数
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- cfgname : 検出するセクションとパラメータ値を指定する文字列(最大 496 文字)。
- cfgname 引数は、次の形式でなければならない。
- "AppData/application_name/section_name/.../param_name"
- 戻り値
- 成功した場合は、アプリケーション データ。cfgname が無効の場合、getcfg 関数は nil を返す。
- サンプル
- AppData/ArchStuff セクション内の WallThk パラメータの値が 8 だとすると、その値は次のようにして取得できる。
(getcfg "AppData/ArchStuff/WallThk") "8"
- AutroCAD 2016 の時点で、将来削除されるかもしれない関数扱いになり、vl-registry-read 、vl-registry-write が推奨されている。
- BricsCAD V25 から指定された値のパスが "../Profile/" で始まる場合メモリ内のユーザー プロファイル設定を読み書きするようになった。これにより、アプリケーション コードで使用されるメモリ内の値を変更可能になった。
(setcfg "../Profiles/Default/Dialogs/XXX/rect" "200,200,300,100") (getcfg "../Profiles/Default/Dialogs/XXX/rect") "200,200,300,100"
関連事項
- setcfg 関数
- vl-registry-read 関数
- vl-registry-write 関数