「Vle-search」の版間の差分

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{{AutoLISP}}
{{BCAD_LISP}}
; 構文
; 構文
: (vle-search ''item''  ''lst''  ''asIdx'')  
: (vle-search ''item''  ''lst''  ''asIdx'')  
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[[Category:AutoLISP]]
[[Category:AutoLISP]]
[[Category:BricsCADのLISP]]

2023年1月28日 (土) 07:51時点における最新版

構文
(vle-search item lst asIdx)


機能
リスト lst から item の位置または位置以降のリストを返す関数。


引数
  • item : 検索するオブジェクト
  • lst : item を検索するリスト
  • asIdx : インデックスで返すかどうかのフラグ。 nil=リスト、nil以外=インデックスで返す。


戻り値
asIdx が NIL 以外の場合は lst における item のインデックス位置。* 最初の項目は 0
asIdx が NIL の場合は item で始まるリスト、itemlst に含まれていなければ NIL を返す。


サンプル
; asIdx が nil の場合は member 関数と同じ。
(vle-search 11 '(1 2 3 11 22 33) nil)
'(11 22 33)

(member 11 '(1 2 3 11 22 33))
'(11 22 33)

; asIdx が nil 以外の場合は vl-position 関数と同じ。
(vle-search 11 '(1 2 3 11 22 33) T)
3

(vl-position 11 '(1 2 3 11 22 33))
3

; 最初に見つかったitem の位置を返す
(vle-search 11 '(1 2 3 11 22 33 11 11 44) T)
3


(vle-search "お" '( "おい" "あ" "い" "う" "え" "オ" "お" "か") T)
6

; 半角カナも区別できる(ユニコードベースなので当然といえば当然だけど。)
(vle-search "オ" '( "おい" "あ" "い" "う" "え" "オ" "オ" "お" "か") nil)
("オ" "お" "か")

(vle-search "オ" '( "おい" "あ" "い" "う" "え" "オ" "オ" "お" "か") nil)
("オ" "オ" "お" "か")



関連事項