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(type +) 結果 SUBR | (type +) 結果 SUBR | ||
(type nil) 結果 nil | (type nil) 結果 nil | ||
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: 次のコードは、type 関数に引数を渡しての使用例。 | : 次のコードは、type 関数に引数を渡しての使用例。 | ||
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(defun isint (a) | (defun isint (a) | ||
(if (= (type a) 'INT) ;TYPE は整数ですか? | (if (= (type a) 'INT) ;TYPE は整数ですか? |
2021年5月29日 (土) 11:03時点における最新版
- 構文
- (type item)
- 機能
- 指定された項目のタイプを返す。
- 引数
-
- item : シンボル。
- 戻り値
- item 引数のデータ タイプ。 nil と評価される項目 (値が代入されていないシンボルなど)については、nil が返される。
- データ タイプは、次の表に示すアトムのいずれかとして返される。
type 関数が返すデータ タイプ | |
---|---|
データタイプ | 説 明 |
ENAME | 図形名 |
EXSUBR | 外部 SDS アプリケーション |
FILE | ファイル ディスクリプタ |
INT | 整数 |
LIST | リスト |
PAGETB | 関数ページング テーブル |
PICKSET | 選択セット |
REAL | 浮動小数点数 |
SAFEARRAY | セーフ配列 |
STR | 文字列 |
SUBR | 内部 AutoLISP 関数またはコンパイル済み (FAS または VLX)ファイルからロードされた関数。 コマンド プロンプトからロードされた LISP ソース ファイル内の関数が SUBR として現れることもある。 |
SYM | シンボル |
VARIANT | バリアント |
USUBR | LISP ソース ファイルからロードされたユーザ定義関数 |
VLA-object | ActiveX オブジェクト |
- サンプル
; たとえば、次のように割り当てた場合。 (setq a 123 r 3.45 s "Hello!" x '(a b c)) (setq f (open "name" "r")) (setq v (vlax-make-variant 2)) ; 次のようになる。 (type 'a) 結果 SYM (type a) 結果 INT (type f) 結果 FILE (type r) 結果 REAL (type s) 結果 STR (type x) 結果 LIST (type v) 結果 VARIANT (type +) 結果 SUBR (type nil) 結果 nil
- ---
- 次のコードは、type 関数に引数を渡しての使用例。
(defun isint (a) (if (= (type a) 'INT) ;TYPE は整数ですか? T ; はい, 結果は T nil ; いいえ, 結果は nil ) )