「Vla-put-regeneratetablesuppressed」の版間の差分
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入力パラメータに基づいて Table オブジェクトを修正する | 入力パラメータに基づいて Table オブジェクトを修正する |
2015年11月3日 (火) 20:45時点における最新版
- 構文
- (vla-put-regeneratetablesuppressed vla-object bForceUpdate )
- 機能
- 表ブロックの再生成を設定する。
- 引数
-
- vla-object … Table の VLAオブジェクト
- bForceUpdate … ブール型
- vlax-True: 表の再生成は省略される。
- vlax-False: 表の再生成は省略されない。
- 戻り値
- nil
- 注意 : Table オブジェクトを変更するすべてのメソッドは、次のことを行う。
Table オブジェクトを書き出しモードで開く 入力パラメータに基づいて Table オブジェクトを修正する Table オブジェクトを閉じ、Table を再計算する
表の再計算では Table オブジェクトがゼロから再構築されるので、大きな表の再計算には多くの時間とメモリが必要となる。 パフォーマンスの問題を回避するには、API で大きな表を修正するときに、Table オブジェクトの再構築を一時的に禁止し、修正を適用してから再構築を有効にする。
- サンプル
(vl-load-com) (defun c:Example_RegenerateTableSuppressed() (setq doc (vla-get-ActiveDocument (vlax-get-acad-object))) (setq pt (vlax-3d-point 0 0 0)) (setq MyModelSpace (vla-get-ModelSpace doc)) (setq MyTable (vla-AddTable MyModelSpace pt 100 5 5 10)) ;; テーブルブロックの再計算を無効化 (vla-put-RegenerateTableSuppressed MyTable :vlax-true) (setq i 1 j 0) (while (>= 99 i) (while (>= 4 j) (vla-SetText MyTable i j (strcat "my string " (itoa i) ", " (itoa j))) (setq j (1+ j)) ) (setq i (1+ i) j 0) ) ;; テーブルブロックの再計算を有効化 (vla-put-RegenerateTableSuppressed MyTable :vlax-false) ;; 変わりにこっちでもおk ;;(vla-RecomputeTableBlock MyTable :vlax-true) )
関連事項