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: AutoCADでは、acad.cfg ファイルの アプリケーション データ セクションにアプリケーション データを書き出す。 | :* AutoCADでは、acad.cfg ファイルの アプリケーション データ セクションにアプリケーション データを書き出す。 | ||
: IJCADでは、古いバージョンではレジストリ、2014以降はIJCAD_Rxxx.cfg ファイルにデータを登録する。 | :* BricsCAD では、BricsCADの設定ダイアログにある、あらゆる設定値を書き出すように拡張されている。そのため、あらゆるシステム変数(dwgデータベースまたはレジストリに保存)、およびその他の設定(通常はレジストリベース)を割り当てることができる。これにより、内部的な性質や保管場所に関係なく、あらゆる設定値にアクセスし変更することができ、通常ではアクセスできない設定値を統一的に扱うことができるようになる。 | ||
:* IJCADでは、古いバージョンではレジストリ、2014以降はIJCAD_Rxxx.cfg ファイルにデータを登録する。 | |||
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:* cfgval : 文字列。 この文字列は、最大 512 文字。setcfg 関数は、それ以上の文字列も受け入れるが、getcfg 関数で取得することはできない。 | :* cfgval : 文字列。 この文字列は、最大 512 文字。setcfg 関数は、それ以上の文字列も受け入れるが、getcfg 関数で取得することはできない。 | ||
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(setcfg "AppData/ArchStuff/WallThk" "8") | (setcfg "AppData/ArchStuff/WallThk" "8") | ||
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* AutroCAD 2016 の時点で、将来削除されるかもしれない関数扱いになり、[[vl-registry-read]] 、[[vl-registry-write]] が推奨されている。 | |||
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関連事項 | 関連事項 | ||
* [[getcfg]] 関数 | * [[getcfg]] 関数 | ||
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2022年6月23日 (木) 06:39時点における最新版
- 構文
- (setcfg cfgname cfgval)
- 機能
-
- AutoCADでは、acad.cfg ファイルの アプリケーション データ セクションにアプリケーション データを書き出す。
- BricsCAD では、BricsCADの設定ダイアログにある、あらゆる設定値を書き出すように拡張されている。そのため、あらゆるシステム変数(dwgデータベースまたはレジストリに保存)、およびその他の設定(通常はレジストリベース)を割り当てることができる。これにより、内部的な性質や保管場所に関係なく、あらゆる設定値にアクセスし変更することができ、通常ではアクセスできない設定値を統一的に扱うことができるようになる。
- IJCADでは、古いバージョンではレジストリ、2014以降はIJCAD_Rxxx.cfg ファイルにデータを登録する。
- 引数
-
- cfgname : cfgval 引数の値を設定するセクションとパラメータを指定する文字列。
- cfgname 引数は、次の形式でなければならない。
- AppData/application_name/section_name/.../param_name
- この文字列は、最大 496 文字。
-
- cfgval : 文字列。 この文字列は、最大 512 文字。setcfg 関数は、それ以上の文字列も受け入れるが、getcfg 関数で取得することはできない。
- 戻り値
- 成功した場合、setcfg 関数は cfgval を返す。cfgname 引数が無効の場合、setcfg 関数は nil を返す。
- サンプル
- 次のコードは、AppData/ArchStuff セクションの WallThk パラメータを 8 に設定し、文字列 "8" を返す。
(setcfg "AppData/ArchStuff/WallThk" "8") "8"
- AutroCAD 2016 の時点で、将来削除されるかもしれない関数扱いになり、vl-registry-read 、vl-registry-write が推奨されている。
関連事項
- getcfg 関数
- vl-registry-read 関数
- vl-registry-write 関数