「Vla-isurl」の版間の差分

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(vla-isurl *util* "http://wiki.gz-labs.net/")
(vla-isurl *util* "http://wiki.gz-labs.net/")
:vlax-true
(vla-isurl *util* "http://ニッポン.jp")
:vlax-true
(vla-isurl *util* "FTP://192.168.0.1")
:vlax-true
:vlax-true


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* [[vla-get-activedocument]]
* [[vla-get-activedocument]]
* [[vla-get-utility]]
* [[vla-get-utility]]
* [[vla-isremotefile]]




[[Category:AutoLISP]]
[[Category:AutoLISP]]

2016年1月24日 (日) 10:05時点における最新版

構文
(vla-isurl vla-object LocalFile)


機能
指定された URL を確認する。


引数
  • vla-object … Utility の VLA オブジェクト
  • LocalFile … 確認する URL の文字列


戻り値
:VLAX-TRUE : 有効な URL。
:VLAX-FALSE: 無効な URL。


MEMO :
「有効」な URL の定義はアプリケーションに依存する。
特定のサードパーティ製アプリケーションにはインターネット プロトコルのすべてをサポートしていないものもあるため。
たとえば、ユーザを Web サイトに接続するよう促すアプリケーションには、FTP サイトへの接続は必要なく、「http://」や「https://」以外で始まる URL が入力されると FALSE の値が返される。
AutoCAD においてこのメソッドの既定の機能は FTP、HTTP、HTTPS、および FILE プロトコルをサポートしている。


サンプル
(setq *ActDoc* (vla-get-ActiveDocument (vlax-get-Acad-Object)))
(setq *util* (vla-get-utility *actdoc*))

(vla-isurl *util* "http://wiki.gz-labs.net/")
:vlax-true

(vla-isurl *util* "http://ニッポン.jp")
:vlax-true

(vla-isurl *util* "FTP://192.168.0.1")
:vlax-true

(vla-isurl *util* "file:///c:/temp")
:vlax-true


関連事項