「Boundp」の版間の差分
(ページの作成: ; 構文 : (boundp ''sym'') ; 機能 : シンボルに値が代入されているかどうかを調べる。 ; 引数 :* sym シンボル。 ; 戻り値 : sym に値が代…) |
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:* atoms-family 関数もシンボルの存在を確認するための関数だが、シンボルが自動的に生成されることはない。 | :* atoms-family 関数もシンボルの存在を確認するための関数だが、シンボルが自動的に生成されることはない。 | ||
2010年3月12日 (金) 13:09時点における最新版
- 構文
- (boundp sym)
- 機能
- シンボルに値が代入されているかどうかを調べる。
- 引数
-
- sym シンボル。
- 戻り値
- sym に値が代入されている場合は T。 どの値も sym に代入されていない場合(または sym が nil の場合)、boundp 関数は nil を返す。
- sym が未定義のシンボルである場合は、自動的にそのシンボルが生成され、その内容が nil になる。
- サンプル
(setq a 2 b nil) nil (boundp 'a) T (boundp 'b) nil
- atoms-family 関数もシンボルの存在を確認するための関数だが、シンボルが自動的に生成されることはない。
関連事項
- atoms-family 関数